超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

オリジナル製品:超音波システム(音圧測定解析、発振制御)による、超音波の基礎実験(超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2022-10-30 14:33:46 | 超音波システム研究所2011
オリジナル製品:超音波システム(音圧測定解析、発振制御)による、超音波の基礎実験(超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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超音波プローブの発振制御による、メガヘルツの超音波伝搬特性に関する基礎実験(表面弾性波の非線形伝搬現象)

2022-10-30 14:32:49 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの発振制御による、メガヘルツの超音波伝搬特性に関する基礎実験(表面弾性波の非線形伝搬現象)


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超音波洗浄器による、メガヘルツの超音波発振制御技術

2022-10-30 14:00:33 | 超音波システム研究所2011
超音波洗浄器による、メガヘルツの超音波発振制御技術


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オリジナル超音波実験:音圧データの解析(超音波システム研究所)

2022-10-30 12:58:52 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波実験:音圧データの解析(超音波システム研究所)


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超音波システム(音圧測定解析、発振制御)

2022-10-30 12:19:05 | 超音波システム研究所2011
超音波システム(音圧測定解析、発振制御)


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超音波システム研究所の「超音波実験スライド」

2022-10-30 10:33:44 | 超音波システム研究所2011
超音波システム研究所の「超音波実験スライド」


超音波システム研究所は、
 超音波に関する実験写真を公開しています。

超音波実験 Ultrasonic experiment

 1:キャビテーションと音響流(非線形現象)の制御技術

 2:超音波専用水槽の表面改質処理(表面残留応力の緩和処理)技術

 3:超音波の伝搬特性に基づいた、間接容器・治工具の開発・応用技術
 
 4:脱気ファインバブル発生液循環システムの開発技術
 
 5:超音波のダイナミック制御技術

 6:超音波システム(音圧測定・解析、発振制御)の開発技術

 7:超音波素子表面の表面弾性波を調整する技術

 上記に関する「超音波実験」写真を公開しています。


<超音波伝搬特性(音響特性)の分類>
1:線形型  
2:非線形型  
3:ミックス型  
4:ダイナミック変動型
( 4-1:線形変動型  4-2:非線形変動型  4-3:ミックス変動型 )

この分類を、超音波利用目的に合わせて
発振制御条件(スイープ発振条件)として設定します。

環境・条件・・により
 複数の発振を組み合わせる場合も同様ですが
 相互作用に対する測定確認が不十分だと
 ダイナミックな非線形現象は発生しません。

 
分類の詳細
1:線形型(キャビテーション主体型)
 超音波の発振周波数に対して
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 低調波(発振周波数の1/4、あるいは1/2)
 から高調波(発振周波数の1倍、・・3倍)の範囲で
 若干の変化がある状態

注:低調波(発振周波数の1/8)以下の場合
  低周波の共振状態により、不安定な共振と干渉が発生し
  安定した状態が実現しない傾向になります

2:非線形型(音響流主体型)
 超音波の発振周波数に対して
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 高調波(発振周波数10倍以上)の範囲で
 若干の変化がある状態

注:高調波は、超音波振動子、発振プローブ・・の
  表面状態の工夫(特願2020-31017 超音波制御)により
  発振周波数の100倍を実現することも可能です

3:ミックス型(キャビテーションと音響流の組み合わせ型)
 超音波発振部材の設置方法や接触部材・・・の相互作用により
 発振周波数に対して
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 低調波(発振周波数の1/8,1/4、あるいは1/2)
 から高調波(発振周波数の1倍、・・10倍)の範囲で
 自然に発生する、大きな変化がある状態

コメント
上記の1,2,3は、基本的な伝搬状態ですが
振動現象が、安定して長時間同じ現象を続けるためには、各種制御・・工夫が必要です
上記の1,2,3は、単調な発振状態を継続すると
周波数の低下や超音波の減衰現象が発生し
超音波の利用効果は小さく、無くなっていきます
そのために、実用的には、変動型を利用することが必要です

4:変動型(各種制御による変化を利用するタイプ)

4-1:線形変動型
 複数の超音波発振部材や発振制御・・を利用して
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 低調波から高調波を、
 目的の範囲(発振周波数の1/8~10倍程度)で
 制御可能にした状態 

4-2:非線形変動型
 複数の超音波発振部材や発振制御・・を利用して
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 低調波から高調波を、
 目的の範囲(発振周波数の1/2~50倍程度)で
 制御可能にした状態

4-3:ミックス変動型(ダイナミック変動型)
 複数の超音波発振部材や発振制御・・の
 音響特性や相互作用の確認に基づいて
 伝搬状態の主要(最大エネルギー)周波数が
 低調波から高調波を、
 目的の範囲(発振周波数の1/16~100倍程度)で
 制御可能にした状態



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