うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

透き通って、見えてくるもの

2006-06-29 10:25:49 | 五行歌
 真夏日で暑い日差しのなか、気分はすっかり旭川一色。朝から乗る電車の時刻を検索したり、2日に行く旭山動物園のことを調べたり。切符の手配や持ち物をチェックして買出しにいったり。一緒にいく父も気分が高まっているようだ。

 わたしは、このところ気分転換をかねてマニキュアをしていたのだけれど、今回は少し趣向を変えて爪みがきをしてみた。久しぶりに爪みがきの道具をひっぱりだして、ゴシゴシ、キュキュと爪を磨いて、光輝く爪を見ているうちに、関係ないようだけど、五行歌づくりのことが思いうかんだ。

 爪が光って透き通るようになると、下にある血や肉の色が鮮やかに輝いて見える。そんな血や肉を透き通らせ、輝かせて見せるような歌ができたらいいなぁと思い始めたのだ。まだ具体的にどんな歌なのかは説明できないけれど、イメージはそんな感じ。

 五行歌の会では、草壁塾を開講することが決まった。さっそく申し込みをした。また新しい自分を発見できるのではないか、もっと自分を磨いて余計なものを取り払い芯の部分を見られるのではないかと、今からわくわくしている。