ウテンケッコウ。

日々のあれこれを書きます。

黒虎。

2013-12-16 02:27:43 | 日記
15日。雨。寒い。
保湿クリームが少なくなって来たので買いに出る。モノレール内がめっちゃ混んでいるのに初めて当たる。脚はくの字で背はえびぞりしながら、持ち耐える。
自分の隣で、ちょっと離れてる吊革に必死に手を伸ばしている様子のおじさんが、こちらにもすごく気を遣っているようで、すみませんね、と思う。まぁ、おばはんの脚くの字えびぞりポーズ見ちゃったらな。
目の前のソーヤングカップルの男の子の方の格好つけ方が、極狭な中でスマホいじりだしてる女の子の方に比べてめっちゃ面白かった。
おい、おばはんのくの字えびぞり見ろや、めっちゃ噴くぜ、噴き出すぜ?だとか思いながらその全力で格好いい感じの醸し出しを、ついつい見つめてしまった。ユーはめっちゃ彼女さんの事が好きなのな。お前、何だか尾崎豊のPVに居そうだぜ…、きーみーがおーしえーてくーれたえびのなーまえはー!とおばはんは若かった頃を思い出し、えびぞりしながら応援してました。
何であんなに混んでたんだろう?

職場では、すっごい面白いお客様とお話していて、ちょっと自分喋りすぎたよな…、と帰られた後で落ち込む。
お客様は大笑いして褒めて下さっていたんだけど、思い返す内に段々青ざめてしまう。自分の返しは半分くらいは余計だったように思う。別にさ、試合や勝負じゃないんだし。
こう言われたら?こう返す!イェーイ!みたいな会話のやりとりはすっごい楽しくて好きな事なんだけど、別にお客様が望む程度の適度でいいじゃない?まるで言い負かさんばかりに食らいついてひけらかしてるみたいなのって、子供じみてて恥ずかしいおばはんだよなー、それにブスだなー、とか絶対思われたよな、と何だか泣きたくなりました。
まぁ、うちのおかんくらいの年齢の方だったので、子供じみててもちょうど良かったのかもしれないけど、ここには仕事をしに来てるんだからさ、と反省しました。
だけど世の中色んな考え方の人がいらっしゃるので、もしも、いやー可愛らしいお嬢さんだなー、と思ってくれたのならめっちゃラッキー。