山から川へと・・・・・

　　《　　11月3日　（土）　　》

今日は、なんともいいお天気でしたね！！空を見上げると・・・雲ひとつない晴天。
う～～～ん、どこか行きたい！！吉田も津島も秋祭りらしいし、三間はコスモス祭り。どこ行く？？

で、結局は。「南予アルプス」といっても山登りはしないけど・・・

いつもの、水分近くの入り口からスーパー林道をドライブ。
↑　「尻割山」から見下ろした宇和島の風景です。山はぴかぴかの晴天ですが、
山から市街を海を見るとガスがかかったように見えました。

 

尻割山登山口から、少し歩いて、3月に植樹した苗木を確認～！
かぁさんと私が植えたもの、とはっきりわかる1本です。よしよし、ちゃんと育ってるぞ！

   

この橋の手すりは木でできていて、木の香りがすごかった・・・。

林道を進み、カーブするたびに変わる景色を楽しみながら、車は高知方面へ。
黒尊渓谷では何度も車を止め、降りてみたりしました。
 

黒尊川、渡川もここで合流して、四万十川へと流れていくのです。
遠くに沈下橋が見えます。「あっちの橋を渡りたかったのにぃ～」
 

で、少し引き返し、沈下橋からの景色。
ここから、江川崎へ。
それから、松野・宇和島方面への道へと左折せず、高知方向へ進みますと・・

旧十和村、今では四万十町です。
道の駅「とおわ」

ここは、最近できた道の駅で、施設がきれいだし、地元産の木材を豊富に使用しており、気持ちの良いところでした。

ここでお昼ご飯。といっても、3時。おなかすいたぁ～～～。

ここの「食堂」からテラスに出ることができます。全て木作りのこの食堂。
景色もいいし、ほんとに気持ちいい。
私と末っ子は、「とおわポーク丼」　ほんとに、とおわポーク？偽装はない？
などと・・・近頃いろいろ疑り深い私・・・・・
これ、おししかった～～～。のっかてる卵がもう少しとろとろだといいのに・・と。

このあと、「海洋深層水いもけんぴ」を買い、帰路に。

今日は、運転はだんなでしたが。あ！今の景色！！いい、いい！！写真撮りたい、
と思っても通り過ぎてしまい・・・というポイントが数箇所もあり。
う～～～ん・・・、やっぱ、のんびりゆっくり、好きに写真撮りながらとなると、
だんなは抜きかなぁ・・・。自分で運転していくか、末っ子や三男とが気が合うかなぁ~~と思ったのであります。

山からの水がやがて、滝となり、川となり、それらの水が海へと流れ込み。
川の生き物も海の生き物も、元気に棲める、それらを人間が生活の糧とする。水は森からということがひしひしと感じられます。森が山が元気じゃないと、川も海も活性化しません。山の仕事をする人には感謝の気持ちと頑張ってほしいという声援を送りたいし、私たちもできることはひとりひとりがやらんとな・・と思います。自然を大切にとか、木の無駄使いをしないように・・・とか。それくらいしか思いつきませんが・・・

明日は、「南予アルプス友の会」でバス3台分のメンバーさんたちが登山されるのですね。
今日のようないいお天気になりますように。