宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

大洲散策

2024年01月31日 | 愛媛

さろん28 1月の活動第2弾は、「温泉に行こう」

ということで、9時 きさいや広場集合。

大洲の町並み散策からの臥龍の湯へ、ということになる。

 

「道の駅あさもや」着。観光案内所でまち歩きマップをいただく。

「葵カフェ」も「臥龍醸造」も「とうまん屋」も「OZU+」も「茶寮平野屋」も

「うなぎの寝床」も「ヒタキの庭」も・・・・水曜日が定休日・・。

土日営業のところが多く、中日の水曜日にお休みされるお店が多いんです・・と。

 

ま、いい。散策スタート。

 

 

道の駅のすぐそばにあった。

懐かしいねぇ。

おはなはん通り

 

古い町並みが残っています

臥龍山荘へと向かう

途中で見つけた。

草で作られた、バッタやカエル。

またまた懐かしいモノが。

この向こうが「臥龍山荘」

65歳以上は観覧料は無料・・・え?やった~!

あ!大洲市に住所を有する65歳以上でした。

 

《予州大洲3代目藩主加藤泰恒が蓬莱山が臥する姿に似ていることから

「臥龍」と命名したとされます。

幕末までは歴代藩主の優賞地として厚く保護されていましたが

明治維新後は補修されることもなく自然荒廃。

貿易商河内寅次郎が余生を故郷で過ごしたいという思いから財を投じ

10年の構想と工期を費やして、地元大洲の大工中野虎雄を棟梁に、

その思いを託して築いたとされています》

 

そんな臥龍山荘。私は行ってみたいと思いながら、お初。

臥龍院

茅葺屋根も、天井も、柱も、、、見たことないような施工?

「名建築である」

平日だったんだけど・・団体さんが来られていたので、私たちはここを後に。

靴を履いて、お庭の方へ。

「知止庵」

かつて浴室だった建物を昭和24年茶室に改造したのだそう。

氷室

「不老庵」にて

臥龍淵を足下に見る崖に舞台造りに建つ数寄屋造りの庵。

建物そのものを船に見立てているらしい。

ここで集合写真を。

私たちの後に来られてた団体さんがこちらに来られている・・・

スタンバイして待ち・・

「すみませ~ん、シャッターお願いします~」

本日の参加者

佳孝くん・やなこ・花ちゃん・ふうちゃん・徳永くん・島田くん

生きた槙の木を使った「捨て柱」

これ、すっごい!!柱が生きてるんですよ。

崖に建つ庵。見ると・・確かに・・支える柱が・・・・・。

すごいな~。

梅の花も咲き始め。

素晴らしい建築物でした。

そして、臥龍山荘から見える、借景としても素晴らしい、「小島」へ。

そちらから見える「不老庵」

かつて・・それはいつのころか知らないけど、

ここから不老庵まで橋が架かっていたのでしょうか。

名残がありました。

2月1日

笑隆さんよりコメントいただき、これは橋の名残ではなかったことが判明。

『橋ではなく藤のツルを這わすための金属のロープが掛かっていたそうです。

藤の花が下に垂れて、素晴らしい景観になっていたのでしょうね。』

とのこと。

そうだったんですね!!その風景、見たかったなぁ~。

この後は、臥龍山荘を後に

大洲神社へ。 もちろんお賽銭あげてお参り。

神社からの下り階段の途中からの風景。

大洲NIPPONIA HOTEL と、昭和燈と、大洲神社鳥居

赤レンガ倉庫。

旧銀行の建物とか。

大洲の町並み。

「歴史的資源を活用した観光まちづくり」の取組が、

国際認証機関の世界の持続可能な観光地2022TOP100選に続き、

「ザ グリーンデスティネーションズ ストーリーアワード」の

「文化・伝統保全」部門で世界1位を受賞、という。

なんか・・・わかるなぁ~~。

そして、コンパクトに散策できるということも強みだよな~と思ったのでありました。

 

道の駅「あさもや」に戻り、車に戻り、

臥龍の湯に向かいました。

残念ながら、温泉成分の減少により天然温泉と称することができなくなり、

スーパー銭湯という位置づけでの営業となったようですが。

入浴前のランチもお風呂も、その後の瓶牛乳も、マッサージ器も、

満足な前期高齢者なのでありました。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿