天赦園の藤が見頃らしい・・。
職場の近所に同じ藤があるお家があって、
咲きぐあいから天赦園のソレも想像できたのですが。
今日は行って来ました。
宇和島藩七代藩主伊達宗紀(むねただ)が作った大名庭園。
春雨亭 ここは書を書かれていた所。
他にも、茶室や、お月見のためだけに建てられた月見亭もあり。
野田藤だったかな・・・
で。ここで、カメラのバッテリーが僅かなことに気づく・・
もう、お目当てのところへ行くしかない。
「天赦園碑」宗紀の揮毫なのだそう。
本日のお目当て「白玉藤」
「伊達家は藤原鎌足を祖に仰ぎ、藤を祖先の象徴としています。
この白玉藤は枝の上部に花が咲き、花が垂れさがらないことから
上り藤という名で親しまれています」
清々しい甘さ・・というのか・・とてもいい香り
鬼が城山系をも借景にし、素晴らしいお庭。
写ってる建物は、市立宇和島病院。
宗紀が見ていた風景とは違いますが。
白玉藤を楽しんで、天赦園を後にしたのでした。
入園者はかなり多かったです。
菜の花、桜、芝桜、チューリップ、そして白玉藤、と。
今年はいろいろお花見しました。
櫻花も早や散り去り 巷は初夏の装いで汗ばむ様な夏模様・・・!(^^;)
天赦園と云えば 遠い昔の20代半ば過ぎに 新婚旅行で四国一周の折に 帰郷もかねて立ち寄り その折に叔父の計らいで この天赦園に1泊したのでした。(^_-)-☆
まるでお殿様の気分で一晩過ごし その後松山方面へとレンタカーを走らせ宇和島を後にしたのでした!
お殿様とお姫様ですね(^_-)-☆
コロナが終息したら、帰省され、行きたい所がたくさんですね。私は、天赦園での竹灯篭コンサートが再び開催されること、心待ちにしているんです。