10月12日(水)のこと・・・
坂もっちゃんと二人で山行き。
ボディガードなしなのだ!
普段は、お気楽についていくだけ~~~の感じの山行き。
今回は、坂もっちゃん、「やなこに命預けるけん」と。
おいおい
家まで来た坂もっちゃんを乗せて、出発。8:30
天気予報では秋晴れの行楽日和・・みたいに言ってたのにぃ。
イマイチの空模様。
「雨が降らんだけいいとしようや」
尻割山はスルーして、八面山登山口へ。9:30スタート。
今回の山でのお花たち
アザミ 標高の低い所にたくさん
キリンソウ ??
シコクママコナ ???
シモバシラ
センブリ
これが群生していました。可愛い花です。
今回のきのこたち
白くて丸くて、ポヨンポヨンの弾力
(もちろん、手で触らない)
それが熟すとこんな色になるのか・・?
緑の植物と重なって、まるでミニトマト。
以上、花たち、きのこたち。
場所や時間軸は順番どおりではありません。
10:10 八面山着
ここで、給水&おやつ
今回の山、荒れてました。
おお!!台風の爪痕か!!
以下、山の木々が倒れている様子です。
こちらも、場所、時間軸はバラバラ。
道をふさがれていて、少し回り道をしないといけないところも。
必ず立ち止まる、「倒れていても、どっこい行きてるぜ」の大木。
そして、必ず
だがしかぁ~~~し!
なんと!その横の大木もやらてしまってるぜ!
なんてことでしょう。
10:45 熊のコル着
ここで休憩していたら、オジサマが登ってこられ会話。
どこに行くのか聞かれたので「目黒鳥屋へ」と。
オジサマ、三本杭の予定だったらしいけど、予定変更して目黒鳥屋へと。
オジサマ、私たちより年上みたいだけど、物凄い健脚!早い早い。
あっという間に姿見えなくなる。
苔むした岩の道
11:10すぎ
女王様の椅子着
ここからは、両側に生い茂る馬酔木をよけながら、
馬酔木の中もくぐりながら、進む
そうすると、広くなった道になり、
気持ちの良いブナ林が続きます。
そうして、そうして、大好きな場所につきます。
モフモフの苔の広場
おや?花が咲いてる?
と思ったら・・背の低い、馬酔木の芽??
ここの苔の絨毯、馬酔木に侵略されないか・・心配。
歩く道も苔です
と、ここでしばし癒され
串が森12:00
なんということでしょ!!
いつぞや感動した木が、倒れて枯れていました。
12:15頃 本日の目的地 目黒鳥屋着
バックの山は、三本杭・高月山
今日は秋晴れとは言えないけれど、
見晴らしは最高のようで、石鎚山まで見えます。
ここでお昼ご飯。
その時の会話
やなこ「あれ?今日おにぎり3個作ったと思ったのに・2個しかない
あれ?一個置いてきたかな~」
さかもっちゃん「え?」
や「あ。一個もう食べたんやった」
さ「ちょっと~~!!・・・まっしぐらやないの!」
さ「やなこんとこは、おにぎりは甘い派?辛い派?」
や「・・・・・・」
さ「家庭によって、お砂糖のかげんとか・・・」
さかもっちゃん、卵焼きを食べている。
や「え・・・おにぎりやなくて、卵焼きのこと??」
さ「え??私、卵焼きって言わんかった?」
や「おにぎりって言った」
・・・なんでしょう。この会話。
松野町目黒方面
熊のコルで会ったオジサマは昼食を終えかけておりました。
写真も撮ってもらって、いろいろ風景の説明もしてもらって。
そうして話をしていたら、なんとまあ・・。
私のブログをたまに見てくださっていた、「よもじい」さんだったのです。
お互い、びっくり。
お先に帰路につく「よもじい」さん。
よもじいさんのブログに、私たちの後ろ姿載せてもらってます。
そして、私たちも帰路に。
大久保山 15:10
じ・つ・は・・
熊のコルまで出てくるまでに、20分ほどのロス。
ロスというか・・道に迷った・・・
またやっちまったかと思った・・・
私とさかもっちゃんだもんな。
かなり焦ったわ。
なので、この時点で、ふたりとも今までになく足にきてるわけさ。
ま。そうはいっても、ちゃんとここまで帰ってこれた。
大久保山からの権現山、宇和海の風景は疲れを忘れさせてくれます。
15:30 登山口着。
63歳、64歳のおばちゃん二人の秋の大冒険のお話でした。
この日、坂もっちゃんは、フラダンスの練習日。
フラダンスではなく、ふらふらダンスだったんじゃないかなぁ・・。
私は、筋肉痛のままバレーへと。
??
もしかして!と思いました。
また、どこかの山でバッタリ会いいできますように。