足の裏でボールコントロール

今日は午前中、会社で方針発表会があり、それに参加していたので、練習に遅れて参加しました。今日のテーマは足の裏でのボールコントロールです。まだ、足でボールを上手くコントロールできない子供たちには、足の裏でボールを止めたり動かしたりするのは難しそうです。

足の裏でボールをコントロールするには、まず軸足でしっかりと立つことが大事ですが、なかなか安定しません。そのため、もう片方の足の裏でのボールコントロールがままならないようです。今までもドリブル練習をしてきたと思いますが、まだまだサッカー仕様の足にはなっていないようです。ごく一部、できている子はいますが...。

今日は、足の裏でボールをコントロールする練習を、色々とメニューを変えながらやりましたが、なかなか出来ないためか集中力を欠く子が増えてきました。コーチの私が話しをしていても、聞いていない子がいます。集合と言っても集まりも悪くなってきました。無理もないかな？

出来なかったことが出来るようになる喜びを知ってもらいたいのですが、その前に根気というものがちょっと欠如気味ですね。良い機会なので、中村俊輔選手のDVDに掲載されていた俊輔のメッセージからちょっとだけ引用してみましょう。

中村俊輔のメッセージ
退屈でおもしろくない練習の中にこそ一番大切なものがある。毎日の積み重ね以外に夢をつかみとる方法は何もない。....

上手くなるには、本当に練習しかありません。サッカーは足でボールをコントロールするスポーツ。足の裏でのボールコントロールは本当に大事です。この時期にしっかりした技術を身につけておかないと、高学年になった時に本当に苦労します。

練習で出来なかったと思う子は、できる子もいるわけですから、もっと悔しい気持ちを持ってほしいですね。そして自分でこっそり練習し、次の練習の時には少しでも出来るようになってほしいものです。サッカーが好きなら、自分が好きなことなら出来るはず...。頑張ってください。

今日は、26人に膨れ上がった3年生のうち24人が参加したので、学年の集合写真を撮りました。来週、交流試合では25人参加予定なので、その時に撮り直すかもしれません。が、今日撮影した場所で、毎年写真を撮ろうと思います。そうすれば、成長のあとが良くわかるかも。





とりあえず、３枚撮りましたが、いろんな子がいますね。同じポーズでかしこまって写る子、ふざけて写る子...色々個性があって良いと思って置いたほうがいいのでしょうか？

会社の方針発表の前に、先日、日本一に輝いた当社ラグビー部の前宮本監督・新飯島監督と、新旧の監督から挨拶がありました。色々感じるところがありましたので、これについては、そのうち紹介したいと思います。