札無し仮名 「A-12」
今年7月に入ってから、購入したこの株、
矢や葉の様子から、白い花が咲くのでは‥と、予想した通りに、
緑の蕾が、クリーム色に成長し、ほぼ白い花と確定して、
思わず、「やった!」 と、小さく、ガッツポーズ。
お盆休みで、実家に帰省している間に、咲き終わりそうなので、
思い切って、実家に御供させて、経過を観察する事にしました。
17日の朝、少し花弁が、ほころび始め、
18日には、満開状態の様でした。
喉のもっとも奥は、黄緑なのですが、
画像でみられる、喉の辺りは、卵色で、赤紫の、わずかな滲みが有りました。
花弁も、弁先に、わずかに、紫色が乗って、良い香りも有ります。
喉奥に当たる、お尻り辺りが、黄緑なのが分かると思います。
日が経つにつれて、色が薄くなってしまいました。
暑い時期の所為か、花は、この数日で、枯れてしまい、とても残念です。
所が‥
この 「A-12」 と、して購入した株の、
他の矢の蕾が‥どう見たって、 「白」 では、ないのです‥
母曰く、「こりゃ、儲けたな~ぁ!」
どうやら、別々の二株が、絡み合って、一株にされて、売られて居たようです。
しかも、通常目にする、ピンクの花の蕾とは、異なる色合いです。
もしかしたら、オレンジ系?? こりゃまた、楽しみが増えました。
☆オマケ
実家の庭に自生していた、石斛
(おそらく近くの、鈴鹿か、多度か、伊吹山から、鳥が運んできたと思われる。)
強請って、もらって来ました。