大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

狂い咲き・その後

2009年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム

札無しの石斛を購入して、「A-12」 と、仮名を付けた株は、

別々の種類が、寄せ植えになっていました。

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まず、先に膨らんだ、緑の蕾は、

白い花弁に、少しフリルの入る、優雅な感じの花でした。 

香りも有って、素敵です。

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そして、次に膨らんできた、蕾は、オレンジっぽい色をしていましたが、

蕾が大きくなるに従って、赤味が、薄れてきました。

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スッキリした、剣咲きの、極薄の紫ピンク‥と言った感じの花です。

春に咲いていれば、もう少し、色が濃いかも知れません。

花弁の先が濃く、徐々に、色をぼかした様な感じです。

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喉の奥は、緑が綺麗ですが、紅一点系なのか、紅点が、派手ます。

何度か、鼻を近づけて、確認しましたが、

あまり、香りが有りませんでした。

※ 2日目になって、香り始めました。花と同じくスッキリした感じの香りです。

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とは言え、後ろ姿も、なかなか綺麗です。

この、薄ピンクの株には、来春、株分けして、植え替えたら、

管理用に、「A-15」 の札を付けます。

何より、とてもリーズナブルな価格で、購入した株が、

実は、二つの種類の株で、どちらも、綺麗な訳で、

事に、白のフリルなんて、

花が咲いてたら、この値段じゃ、絶対買えないもの、

一株分◎儲け~ (← これが、一番嬉しい?  )