「デンドロニューム・ロディゲシー」
昨年は、ほったらかしで、ロクに世話もしておらず、
寒さに強いとは言っても、やはり屋外で、冬越しは無理が有ったかな? と、
今年に入って、葉も落ちてきて、枯れてしまうのでは? と
ハラハラしながら、見守ってきました。
春先に、株分けして、ヘゴに活着させたり、
ミズゴケで巻いて、吊るしたりしておいた所、まあ、何と、蕾が付いたのですよ!
ちょっと、ホッとしました。
「ブルー・ムーン」
蕾が、二つも付いた!! と、大喜びだったのですが、
一つは、途中で、成長が止まって、萎びてしまいました、
残った、花芽は、順調に成長して‥‥? ‥‥
しかし、蕾同士が、酷く密着して育って、窮屈そうなのです。
おかしいな~と、良く見てみますと、
驚き!どうやら、蕾の隙間に、巣を作った、蜘蛛が居るようです。
蜘蛛の糸が‥ぐるぐる巻きに、巻きついて、接着されてました。
蕾の成長力でも、蜘蛛の糸を、切る事が、できなかった様です。
恐るべし、蜘蛛の糸‥
糸を取り除いたとたん、グンと一回り大きくなった、蕾達です。