White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
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『ルードヴィッヒ革命』2巻

2008年05月10日 | 感想 comic
今日は一日中雨でした
しかも寒かった
でも、明日には止むらしいので良かった×2

それでは『ルードヴィッヒ革命』2巻の感想書きます


ラプンツェル
とにかくユーリウスが可愛くて一気にはまりました
あの手の顔はもろ好みです
おまけに男の子なのに「絶対領域」
笑い声が、ちょっと 怖いのと
裏がありそうな性格を差し引いても「おつり」がきます
本編の感想書くのを忘れてた
ドロテア再登場「妖精です(多分)」の文字に大ウケ
ラプンツェルが塔に閉じ込められた理由も楽しかった
ルードヴィッヒの胸フェチのお陰で 一行に加わることになったドロテア
彼らの旅は刺激的かつ楽しくなりそうです
そしてユーリウスに雇われた殺し屋はコードネーム「赤頭巾」ことリゼッテ
彼女は宿敵を殺すことで金になるので、やる気満々ですね


マレーン姫
この漫画で初めて知った話
巻末に原作を載せてくれているので助かります
コミックでは実はマレーン姫は死んでいたという設定でした
ヴィルヘルムが彼女たちに気付いてない所で感の良い人なら気づいたんでしょうね
私は全く鈍感な奴なので明かされるまで気づきませんでしたよ
最後に成仏したと見せかけて成仏してないという
由貴先生らしい終わり方でした


蛙の王様
ドロテアの呪いグッズで、ドロテア以外にはカエルに見える状態になってしまったルードヴィッヒ
この話は、とにかくカエルが可愛らしかった
自分の容姿にコンプレックスを持った姫と姫を愛するあまり人前に出したがらない王様の話
リゼッテがヴィルヘルムを助けてしまったことで「裏切り者」にされてしまったのは可哀相でした
ユーリウスが次に差し向ける刺客である「ヘンゼルとグレーテル兄妹」は1巻の赤頭巾の話で名前だけ出てるんです
ヘンゼルが凄く大きいのでビックリしました


がちょう番の娘
オタクな王子様と白・黒のアルベルティーナ
原作では本当に姫と女中は取り換えられてますが
ここでは取り換えられていないという王子側で書かれているからこその設定でした
ヘンゼルとグレーテル兄妹に痛めつけられたリゼッテの姿は衝撃的でしたね

それでは今日はこの辺で



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