『魔人の笛』その１６

続き
以下ネタバレあり☆









黄金宮発掘現場
ナディンの言う通り何もないところでした
地層を見ただけで分かるレイトンは凄いですね
ただレイトンが言うには
地質学的なことはクラークの方が詳しいらしい
クラークの専門は古生物学
特にこういう地層に含まれた
生物の判断には長けていたようです
だから恐竜の骨を見つけることが出来たのか

ところが
ルークにはそんな話をしてないようです
町長の仕事が忙しいらしい
昔は優しかったのに今は別人みたいに怒鳴る
母・ブレンダもクラークが嫌で出て行ったんだと
ルークは思っているらしい

ルークはどうしてクラークが
魔神に操られていると思っているのか
クラークが変わったのは町長になったからで
町長になった後、魔神が出たかららしい

レイトンの言う通り
全ての謎を解いたらクラークが元に戻ればいいのにね

ナゾのキーは1年前の事件
レミが帰る前に事件当時の新聞を見たいということで
図書館に行くことに

その前に発掘現場を色々調べてみる
手前にある箱のようなものをタッチ

ちゅどーん

……ば、爆破？
レイトンの言う通り
ここに黄金宮がなくて本当に良かった

クラークの学生時代は、かなりの好青年だったようです
几帳面で勉強熱心で
正義感が人一倍強く、家族や友人を大切にしていた
……確かに今の姿からは考えられないなぁ

爆破された穴から『しろがねの小石』を発見

ハイヤードアーチ
ミモルによると
アランバード氏は高い土地代を取ってたのに
何も還元してくれなかったらしい
署長は町の復興作業も手伝ってくれるのだそうな
もしかしてミモルの旦那さんってガップル？

どうせなら寄り道をしてみる
森の小道にいたバジョーからは
最近は雨が降ってないこと

おさかな研究所のマロンからは
急に水路の水が干上がったこと

ホテルのオーナー・ジョセフからは
ここ1年ほどでミストハレリの地盤は緩くなっていること

3番街通りにいたチャーリーからは
エリーノースに帰った時
家の近くに血が落ちていたこと

を、それぞれ教えてもらった

疲れたので今日はこの辺で

『魔人の笛』その１５

以下ネタバレあり☆









第七章　神に選ばれし男

レミがロンドンで資料を集めている間
レイトンとルークは
生前のアランバード氏について調べるみたい

傷ついたユラの心を救うには
彼女が心を閉ざした原因
「自分の父親が町の人に嫌われていた」
これが事実なのかを調べる必要がある
と、レイトンは考えてるみたい

う～ん
もしも調べた結果
本当にアランバード氏が町の人に嫌われていた
と分かったら、救いようが無くなってしまうのかなぁ

……いや
そんなこと考えるのは止めよう
きっと嫌われてなかったんだよ

とりあえず
町の人たちに話を聞いてみることに

ねじれた街灯の前
家の建て直しは済んでいるけど
街灯は修理してないらしい
どうして家だけなんでしょうね

ルークは魔神が現れた場所をノートに記録していた
しかも、かなり丁寧に纏められているみたい
研究者としての素質があるってレイトンに言われてました

署長の息子・ハンスが言うには
アランバード怪死事件も
自分の父親が調べたから自殺だと分かった
普通なら迷宮入りになってる
父親がすぐに目撃者と遺書を見つけた
まさに神の目だと賞賛を浴びた

目撃者と遺書ねぇ……

ルークはユラのことが心配で
詳しくは覚えてないらしい
これはレミ待ちですね

大広場
マギー、それ本当？
いくら魔神の事件で迷惑掛けてるからって
旅行者の滞在費が全て警察持ちだなんて
そんなうまい話があっていいんでしょうか？
何か裏があるんじゃあ……

へ～
もともと黄金宮が見たくて来たんだ
正面からじゃ入れて貰えないからって
裏山を越えて入るなんて根性ありますね

一緒に来た友人は
魔神にびびったことと
監視されてるみたい
と、いう理由で逃げたらしい

……監視？
どうしてそう感じたんだろう

ありゃ
黄金宮の調査隊いなくなったの？
諦めたのかなぁ

ルークの言うとおり
税金で旅行者を支援って
通常許されないですよ

レイトンの要望で
発掘現場を見てみることに

地盤沈下の道で
魔神が出るようになってから
町中で地盤沈下が起こっているらしい
レイトンも言ってたけど
どんな関係があるんでしょうね

発掘隊拠点のナディンによると
ここには黄金宮なんて
存在しないという結論が出たらしい
文明だけでなく生活の痕跡なんてものもない
黄金宮が存在した時代には
巨大生物が生きていたという話もあるが
ここにはその生物の名残もない

……ん？
巨大生物って
もしかして魔神？
そんな訳ないか


一旦きります