『最後の時間旅行』その２２

続き
以下ネタバレあり





反省したディミトリーが
今となっては愛だったのか
科学者としてのプライドだったのか
自分の夢だったのかもしれないって言ってましたが
個人的には、何となくですが愛だったと思いたい

ってレイトンの推理の間違い？
え～っっサリアスがクレア本人？

タイムマシンで彼女は、この時代に飛ばされてきたものの
不完全だったために身体が元の世界に戻ろうとしている
クレアが、この時代から消えてしまうのも時間の問題
だからディミトリーは完全なタイムマシンを作って
彼女をこの時代に留めようとした
……うんうん。やっぱりクレアへの「愛」じゃん

クレアは死ぬはずのものが生き返れば
代わりに誰かが犠牲になるからと反対したが
ディミトリーに聞き入れて貰えなかった
だからレイトンを手伝った

名残惜しそうな恋人たちの涙の別れ……の筈なんですが
レイトンにラブシーンは似合わないと思ったのは私だけ？

スタッフロールの絵
最初のクラウスのポートレート2枚は平和そのものです
オウムとウサギの3号は自然に返してもらったのね
ナゾービー生きてたよ～
セガールさんが言ってた孫ってベッキーのことだったのか
アロマちゃんの料理は相変わらず独創的だけど、ほんの少し上達したっぽい
最後はレイトンとクレア、クラウスと両親でした

エンディング
ルークの旅立ちムービー
とにかくルークが可愛かった
「人前で泣くものじゃないよ、英国紳士としてはね」
というレイトンに
「僕はまだ英国紳士じゃありませんよ」
と言って声を上げて泣き出すんだもん

そして、ルークからの手紙――
不思議な事件を解決してほしいと事件の資料まで同封してます
「まだまだ、この2人の冒険は終わらない」ですね

おっ
最後に帽子を脱いだレイトンが出てきたよ
ずっと被ってたものを脱いだ姿だから変な感じだ
やっぱりレイトンにはシルクハットが必須アイテムだと思いました

……終わり
今回はストーリーとムービーに力が入ってましたね
見応えがあって面白かった
まぁ、セーブが出来なくなってからが、やたらと長くてビックリしました
謎は割と簡単なものが多かったなぁという印象
とはいえ終盤のパズル系の問題には手こずりましたが

今日はこの辺で

『最後の時間旅行』その２１

今日は『終章　最後の時間旅行』
以下ネタバレあり





あと10分しかないと焦るルークと私
レイトンはギミックタワーの移動動力を逆回転させると言い出した
入力と出力を逆転できれば要塞は逆回転するらしい

この先はセーブできない、準備はいいかと言われた
もちろんOKだと「はい」をタッチ

難しい謎を解き逆回転にしたところ
タワーが崩壊を始めちゃいました
上へ行くのは危険という事で自動車で逃げる事に

クラウスが何事が起ったのか分からず混乱しちゃった
……あ、落ちてきた部品が当たって倒れちゃった
クラウス～

一方レイトン達は車で避難中
道がふさがれてるのは謎解きで突破
しかし、今度は道がない！！

ムービー開始
落下を始める車
ドン・ポールが何やら仕掛けを施しているみたい
……車が飛行機になっちゃった～

サリアスが倒れたクラウスを発見して助けに行こうとします
「彼だけが悪いんじゃない」と言われてはレイトンも止められないよね
塔すれすれに車をつけて貰って飛び降りるさまは格好良かったです
サリアスがクラウスを助け出した時
ルーク達を降ろして引き返してきた車が到着、脱出成功

クラウスがレイトンを呼んだ理由
ディミトリーが必要としていたのもある
最初はゲームのつもりだったが
いつの間にかレイトンと一緒にいる時間を楽しんでいたらしい
自分の中の狂気と戦いながら誰かに止めて欲しかった
実はレイトンが忘れられないと言っていた
両親を失った少年こそがクラウスだった
ちゃんと罪を償い、またレイトンと出会う事を楽しみにしている
そう言い残して
チェルミー警部に命じられたバートンたちに連行されました

それを見ていたホーク首相
「汚らわしい犯罪者が」

ムカッ
元はといえばアンタが私利私欲の為に
不完全なタイムマシンを起動させたからでしょ～が
助けるんじゃなかったよ、こんな奴

などと思っていると
「大きな罪を犯すものほど、その罪の大きさを理解してはいないものです
いや、自らが罪を犯したことですら気付いてはいない」
おぉ～格好良いじゃん
今回のチェルミー警部は明言のオンパレードですね

一旦切ります

『最後の時間旅行』その２０

続き
以下ネタバレあり





世界を変える。そう宣言してムービーへ
砲台から何か出てきた……鎖？
要塞は地下空洞の天井に刺さった鎖に引っ張られる形で上昇する
そのまま地上――本物のロンドン――に姿を現した

そして……ミサイルを発射
クラウスはロンドンを滅ぼそうとしてる、どうしよう
ってサリアス？
動力源を止める……その手があったか

ところでサリアスは、どうやってここへ？
空中デッキ？　あ～ドン・ポールの飛行機械だ

これを使ってアロマちゃんを避難させようとするレイトンに
一緒にいたいというアロマちゃん
サリアスも「一緒にいるのは大切なこと」と援護
こうなったら最後まで連れていくしかないよね？　レイトン

という訳で動力室に向かう
制御装置の封印の謎を解き中を見ると
ホーク首相がパイプというか線というかに繋がれてる

これは一体？
そう思っているとモニターにクラウスが
クラウスの話ではホーク首相を外すと
ギミック・タワーが大爆発を起こす仕掛けになってるようです
爆発の威力はロンドンが消し飛ぶほどのもの
しかし放って置いてもクラウスがロンドンを破壊してしまう
どうしたものか

機械を調べていたサリアスによると
心臓の音を感知していて音が消えると起爆装置が働く仕組みみたい
感知回路も複数あって切るなんて不可能ときたら策はないのか？
そう思ってると
サリアスが懐中時計――レイトンがクレアに送ったもの――を差し出した
事故で壊れてしまって、どんなに巻いても10分しか持たないらしい
これを心音の代わりにするの？
10分しか持たないのなら、どのみち大爆発だと焦るルークに
試す価値はあるとレイトン

さて、10分の間にロンドン大爆発を回避する手立てが思い浮かぶのか？
ドキドキしたところで今日は終了

『最後の時間旅行』その１９

『HEY! HEY! HEY!』で
久しぶりに嵐の『truth』聞けて嬉しかった
やっぱり歌番組だとダンスを堪能できますね
格好良かったなぁ……満足×2

と、心も軽くここに来たら
トラバが貼ってあったので
どんな記事なのか読もうと見てみたら
変なページに飛んで一気にブルー
フィルター掛けてるのになぁ
また変なページにリンクされても嫌なので
トラバを受け付けない事にしました

今日は『第13章狂気の要塞』
以下ネタバレあり




まずは、アロマちゃんを救出しに行く
ドン・ポールが自動車を使えるようにしてくれてたらしい
今回のドン・ポールは本当にいい人だなぁ

ネジの謎を解きムービー開始
丘から要塞に飛び移り入口の近くへ到着
やたらと厄介な扉の謎を解き中へ――
移動ポッドに入ると……クラウスの手下に見つかった

ゴロッキーは口の軽い人ですね
アロマちゃんが空調管理室にいるって簡単にバラしちゃった
空調管理室で閉じ込められていたアロマちゃんを救出
先にルークとアロマちゃんを安全な所に逃がそうとするレイトンに2人は大反対
強固な2人の態度にレイトンが折れて一緒に行く事になりました
良かったね、ルークとアロマちゃん

「クラウスさん」
と、自分をさらった相手に対しても「さん」付けをするアロマちゃんに萌え
そのままの、おっとりしたアロマちゃんでいて欲しいな

手下の話からクラウスが監視室にいると分かった
移動ポッドに乗ると、またもモニターにゴロッキーが
ふ～ん、監視室に行くには秘密のキー・コードがいるんだ
ゴロッキー……口軽すぎない？
謎を解き監視室へ――

監視室前に到着
右のドアをタッチすると空中デッキに出た
床の仕掛けにヒントコインが

クラウスのいる監視室へ向かう
レイトンはクラウスに止めるように言いますが
国の上層部は犠牲が出ない限り何も学ばない
と、記者でいる時に学んだというクラウスに
そうだよね。と、思いっきり同意してしまう私
……ダメじゃん

一旦切ります

『最後の時間旅行』その１８

続き
以下ネタバレあり





青年ルーク――本名クラウス――は『多次元～』で両親を失った
自分をそんな境遇にした相手に復讐したいと思うようになる
しばらくして青年ルーククラウスは大富豪のアルバトロ夫人に引き取られた
高齢だった夫人は5年ほどで他界してしまう
莫大な遺産が手に入り働く必要は無かったはずのクラウスは新聞社でアルバイトを始めた
それは『多次元～』の真相を調べるためだった
調査を進めたクラウスは、ついに事故の原因となった研究をしていたのが
アラン・ディミトリーとビル・ホークだと突き止めた

クラウスはディミトリーに「タイムマシン研究計画」を持ちかけた
こうして「10年後のロンドン計画」が幕を開けた――
クラウスは記者という立場を利用し、優秀な科学者を調べ上げ誘拐した
表向きはタイムマシンの開発、実際は軍事兵器の開発という目的を果たすために
ディミトリーは、全く気付いてなかったのか凄く驚いていた

クラウスの目的は科学者たちや政治家たちに復讐する事

アロマちゃんの手を取り、備え付けてあったボートで灯台へ――
やっぱり灯台で最終決戦だ　と思っていたら

川の中から巨大ロボット

灯台はというと頭の角の部分でした
呆気にとられて見ていると、いくつもの砲台が出てきて
最終的には『ナウシカ』に出てくる、最後の巨神兵のような姿になっちゃった

ここから先は一体どうなるのか
とりあえずアロマちゃんを助けにいかないとなぁ
などと考えたところで終了