川口はいいところよ・・  ようこそ新潟へ

新潟県中越地震震源地から今年で早や12年。そげ落ちた信濃川の河岸段丘の表土も自然の力で草木が戻りました。

自分がまず変わらないとね&emojispark;

2007-10-17 23:50:00 | ワブログから引っ越しました
今日の仕事帰りの空です。

随分日が長くなってきました。





今、

サービスエリアの案内所が集約され変わりつつあります。

すでに関越道高坂SA等首都圏では導入されていますが



道路案内や料金検索など以外にサービスエリア全体の総合的案内をし、

お客様の要望や困りごと、お勧めのお土産などもアドバイスし

より旅を楽しんでいただこうというコンセプトです。



山谷【下】パーキングエリアもコンビニになりました。

私の友人が勤め始めたそうで今度行ってきたいと思います。



また電話やメールで、24時間対応のお客様センターが設置されました。

民営化で3つの会社の別れ、特色を探りながらのスタートです。



地域の観光情報や施設予約、特産品の通信販売などのサービスも開始し、これからますます変化します。



歳をとると

昔はあーだったこーだったとつい

化石のような言い訳をしそうですが

それでは時代に付いていけなくなりますので

必死こいて

意識改革始めています&emojiface_koma;&emojisweat;




3月3日の川口町&emojisun;&emojicloudy;

2007-10-17 23:48:18 | ワブログから引っ越しました
今日は浦佐で裸押し合い祭り がありました。

仕事で顔見知りになった男性がこれから参加しに行ってきますと挨拶されて出発しました。

昼間、紅白の福もちを頂いたことはありますが

夜の押し合いはまだ見たことがありません。

桃の節句に大きなろうそくを持って走り回るところはTVで見るより迫力があるのでしょうね。

この行事が終わるといよいよ春です。










3月1日の川口町&emojisun;&emojisun;

2007-10-17 23:47:02 | ワブログから引っ越しました
こんばんは

今日から弥生3月です。















暖冬の影響で大きな石のコケが枯れずに青々としていました。



3月の夕暮れも美しい川口町でした。

3月に入り一斉に卒業式です。

SAにも卒業式の戻りらしい高校生とその保護者らしい家族連れが立ち寄りました。

どなたも晴れ晴れとした顔をされていました。

駐車場にも引越しのトラックが目に止まるようになりました。

別れの春。

旅立ちの春ですね&emojisun;




3月2日は父の命日です

2007-10-17 23:45:40 | ワブログから引っ越しました
こんばんは

今日もよく晴れ渡った1日でした。

3月2日は私の父の命日です。平成元年になくなりましたので

ずんぶん遠くになりました。

父は大正5年生まれです。

戦争が終わり

その後結婚し、

父が40歳を過ぎて私が生まれました。

私はもう年老いてしまった父しか覚えていません。

私が結婚し、

すぐに心筋梗塞と糖尿。痴ほうが進み

献身的な母の介護の甲斐もなく70そこそこで亡くなってしまいました。



父と出かけた思いでは一度もありませんでしたが、

夕食のとき晩酌をする父の脇で取り留めのない会話をし

父は飲むほどにむかし話を繰り返し

私が相槌を打つと

目じりがさがり恵比須顔になりました。



まじめで温厚で几帳面で無口な父が大好きでした。

寝室にはいつも老眼鏡と色あせた書物が置いてあり

仕事からもどると

まず鯉にえさをやり

お風呂にはいり

一人晩酌をはじめ

家族がそろった頃一緒に食事。

子供たちが食べ終わっても父はそこにいました。



父に良く似た私をとてもかわいがってくれ

叱られた記憶がありません。

まったく叱らない父に1度だけたたかれたことがありました。

小学低学年の頃友達の家に遊びに行き真っ暗になった頃もどり

母のたしなめる声に反発したときに

父の脇にいた私の腿を1度だけ何も言わずに叩きました。

後にも先にも叩かれたのはその1度だけです。

叩いた後も一言も発しませんでした。

心底心配していたようです。



父は自宅で最期を迎えました。

なくなる寸前

私と二人っきりになったとき

大きな目を開け何か私に話しかけましたが声になりませんでした。

何が言いたかったのか今でも心残りです。



父がなくなり、母がなくなってしばらく経った頃

夢の中に父が現れたことがありました。

夢の中の父は

やっぱり一言も発しないで

ニコニコと笑っているだけでした。



そんな父がいまでも私は大好きです。