ケーナ製作「風工房」のブログ

ケーナ作り49年。日本中のケーナ愛好者にご愛用頂いています。

規格外れ不要竹材放出 その1

2017年02月02日 17時42分19秒 | ケーナ


毎年竹取りに行くので結構な量のストックがあります。
それらの中から規格外れで不要になった竹材を放出します。

「規格外れ」とは、 太すぎる、細すぎる、長さが微妙に足りない、
曲がりが強すぎる、 硬さが足りない、傷や汚れが目立つ、
亀裂がある(瞬間接着剤を流し込めば使えるレベル)、
などの理由で当工房の商品には不向きとしてボツになった竹材です。

決してほれぼれするような良材ではありませんので、その点ご理解ください。

しかしながら細いものは高音管に最適です。
曲がりはあまり気にしない人なら大丈夫なレベル。 (稀ですが曲がりを好む人も居たりします)

今回用意できたものは写真の物です。
全部で45本、ケナーチョが出来る50センチオーバーも数本、
一番長いものは57センチあります。

不要材ではありますが、これを準備するのにそこそこの時間が掛かりました。

その作業に見合う金額 1500円+送料で販売します。

段ボールに詰め込んでヤマト運輸の100サイズで送ります。

ご希望の方はメールにてお問い合わせください。 viento@c-able.ne.jp

第2弾以降も予定しています。




この販売は即日お申し込みがあり、終了しました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする