こわ～い ノミ ＊＊＊ 気をつけて！！！

先生が　クシでかきカキして、水でぬらしたティッシュの上へ・・

この黒いものが、ノミの糞です。　一同　　ふ～ん

じ～と　見ていると、その黒いふちどりが、赤くにじんできました。

フンの中から、タローの血液成分が出てきました。


先生　もう一カキ


おったおった！！　　素早く　殺虫剤を　シュッシュッ・・

家で猫を飼ってる？　　こりゃあ猫ノミじゃあなー。(飼ってないんですけどぉ)

犬ノミは、イヌノミなんじゃけど、

猫ノミは、小動物なんにでも感染するんじゃとー。


人間にもうつるんじゃとー。　


その話を聞いて・・とたんに体が痒くなってきた。『おじさんは、ハナシにスグ影響されるんですな～』

先生　タローの首筋にピュッピュッとお薬を、
ついでに痒み止めの注射を一本打っときましょう。

これでノミは、数時間から、明日の朝までには、キレイに死滅します。

ご安心ください。

おじさんは気になっています。　　さっきの先生の話・・・



タローは、これで、安心！！！。　　

ニンゲンのほうは・・・　どうなるんでしょうか・・・　

首筋に・・　　先ほどの・・　　お薬を・・・ブクブクブク・・・・



あっ　それね　人間も噛まれますという意味で、

人間は、お風呂に入りますから、動物のように付いたりしません。



あと気をつけることは、これでタローに付いたノミの心配はコレで解決ですが、

ノミ一匹に、その何百倍の卵やら幼虫をその周りに撒き散らしておりますので、


こまめに掃除すること、


できれば、バルサンなどで家全体を、殺虫することらしいです。


これで、万全。


余談ですが、バルサンを焚くと、死滅するものもいるが、

移動するものもいるんだって・・・


ということは・・・　　　　　逆に考えると・・・・・・・・・・・・


わが家(自宅)では、まだ一度もバルサンなど使ったことがないのですが、

もし、ご近所では、定期的に使っていたとしたら・・・

また、体がかゆくなってきた。。。　おぞましや～～。



車に乗せられるときは、いつも行き場所は　決まっている！！。

タローにとっては、霊柩車みたいなものだろう。

到着するまで、ヒェ”ヒェ”ヒェ”　ヒェ～～　と　泣きつづけていた。



シッポを折りたたんで　負け犬　状態・・・



お目目は、牛のような　恐怖におびえた・・

後ろで、心配顔　と　眠そうー　いりまじった　複雑な表情の母



少し落ち着きを取り戻してきました。




先生　スイマセンが　ついでに足のつめも　切っていただけますぅ？！。

・・一瞬　微妙な　間が・・

『この子は　おとなしゅう　黙って　爪を切らすかなー』

つめを切ってもらってるあいだ中　


『頭と首をシッカリ押さえといてーよ！！！！！』・・・・・・

この言葉を、連発していた。


過去に　よほど　こっぴどい目に・・　遭われたのか・・・


追記：ネットでペットのノミ対策で検索をかけると・・

外へ連れ歩いたりしない室内犬でも、安心できないそうだ。

ウチのランちゃん、定期的に爪切りもかねて、病院に連れて行っているので、

今まで、ノミのことなど、気にもしていなかったが、
心配になってきた。