♪音楽と生活♥

人それぞれ・・・
ご機嫌に暮らしたい。 心も体も健康でなければ・・

歌のレッスン

2010年07月24日 22時24分20秒 | 歌のレッスン
楽器のレッスンと違い
声(身体のパーツ)を使って歌うレッスンというのは、

言葉でいくら説明しても、し尽くせないし、
伝えたい内容が、正確に伝わらない。

だから、最近は、あまり書かなくなってしまいましたね~


だったら こんな内容はどうでしょう?


カラオケのレッスンに通っている、Dさんとのやりとりです。

2コーラスまで、歌っていただいて、

全体に、リズム音程もしかっりしていて、まとまりが良くなって非常にすばらしかったのですが、

時々、特に低音の、言葉の出始めで、妙に力んで、そこだけ流れが悪くなるので、

無駄な力を抜いて、歌いましょう・・・


『なぜ力を入れるんですか? そこだけ、不自然な歌い方になっていることに、気がつきませんか?』

と、尋ねたところ、

『声を出そうと思って歌っています』

という答えが返ってきました。




歌は、声は、抑える必要もないし、出るに こしたことはありません。

ただ、私の求めているものは、響きで

大きな声でもないし、割れた声でもありません。

声を出そうと思って歌い、力み、結果 録音した自分の声が(正しくは言葉です)、

全然 気持ちだけが空回りして、心地よく響いていないことに気がつくことからが、勉強です。


声が出ないから、声を出そう!

音程ピッチが悪いから、音程に気をつける

リズムののりが悪いから、身体でリズムを取り 歌う

・・・で解決するのなら、自己流で、すべて解決しますよね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


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2 コメント

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なるほどね~! (シリウス)
2010-07-25 07:12:13
自己流とコーチを受ける違い?
介護の現場でも同様ですね。関わりの基本を学んで関わるのと、自己流にやるのでは「心の響きが違う」・・・。
Jamさん・・いただき!^^・。
響き・・良い響きですね!
私の現場で使います。「心の響きを奏でましょう!認知症に生きるお年寄りの皆さんと・・!!」って。
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こんばんわ (しゅういち)
2010-07-25 21:16:22
私も、一応 ひととおり基本は、
学んでいる つもり なのですが、

まだまだ理解の仕方が、浅く、
特に、耳から入ってくる情報を解析する脳の状態は、毎日、自分自身が練習していないと
鈍ってしまうことを痛感しておりまして、
毎日が勉強です。
おそらく一生かかっても、開眼できないかもしれません。
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