としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

梅ちゃんの送別会 2000年

2018-10-15 20:10:00 | オフ会
梅ちゃんの送別会の日記

2000年4月22日土曜日 晴れ

★集合

 5月から熊本勤務になる梅ちゃんの送別会の日。
少し早めに家を出て、久し振りの京急線→都営浅草線で集合場所の人形町へ行く。

早めに到着し、まず今日の会場の「山葵」という店を確認する。
山葵に行く途中、お茶の店、鯛焼きの店、がんもどきの店など興味を引かれる店を沢山見かける。送別会の帰りだったら買っていたかもしれない。

 お茶の店の前を通ると、お茶を煎る香ばしい匂いが心地よい。
鯛焼きの店には行きも帰りも行列が出来ている。
がんもどきの店には普通の倍は有りそうながんもどきが並んでいて、煮方が書かれている。大きながんもどきの中には栗が入っていて、切らずにそのまま煮るのだそうだ。
本屋さんはそう大きな店では無いが、東京の本屋さんらしく「るるぶ」は全国の都道府県のものが揃っている。

 集合時間の午後5時半まで、人形町駅の近くの「カフェ・ド・クリエ」という喫茶店で休憩をする。私はアイスコーヒーと「エンジェルピロー」というお菓子を頼む。「天使の枕」という名前に惹かれたから。中にチョコレートが入っていてとても美味しいお菓子だ。

早く集まった人達、私、もぐりん、くるみさん、トトロパパ、ぽぽらちゃんの5人でおしゃべりをする。
その中のぽぽらちゃんとはずっと会っていなかったので、髪型が変わっていたことも有って、イメージが違っていてちょっと戸惑ったが(今回で会うのは2回目)やっぱり よく喋るぽぽらちゃんだった。(笑)

くるみさん、トトロパパは宇都宮からの参加で今日は神田にホテルを取っている。
その後、まくぴ、ミー猫さんが到着し、今日の主賓の梅ちゃんと合わせて会場である「山葵」へ行く。
まだ2人来ていないのだが、8名で山葵の前で記念撮影をする。

★お店「山葵」について

 ここは日本酒好きには堪らない店だ。地酒の種類が多く、料理も美味しい。円柱形に作られたポテトサラダ、薄味だけどこくの有る上品な味の煮物が私は特に気に入った。

部屋は3階建てのビルの2階を貸切で使わせて貰う。10名で丁度良い広さだ。
日本酒は江戸切子の色々な種類のグラスで味わうことが出来て、雰囲気がとても良い。

グラス1杯2800円という「石田屋」は誰も頼まなかったが、お店の人が石田屋の漆塗りの箱と青い瓶をくれたので、それは梅ちゃんにプレゼントした。中身が無くてごめんなさい。(爆)

日本酒を呑まない人は、ビール、サワー、ウーロン茶を頼んだ。私も蕁麻疹のためドクターストップが掛かっているので、ウーロン茶に。でも好きなのに呑めないのはとても悲しいことだった。それでお隣さんのグラスの日本酒を半分位戴いた。それだけでもちょっと幸せに。(笑)

★集まった人達(到着順で敬称略)

梅宮大魔王(主賓)、もぐりん、くるみ、トトロパパ、ぽぽら、まくぴ、ミー猫、けんすけ、Nana、そして私の10名。
くるみ&トトロパパは宇都宮からの参加である。
けんすけはすべての人と初対面であった。(笑)

電話参加してくれたのが、なおき、ぷちとまとの2名。

★送別会の様子や面白かった話など(但し、私は端の方の席で、遠くの席の話は分からないので、他にも面白い話が有った様だ。)

○けんすけは呑み会にもかかわらずバイクで来て、梅に「大馬鹿野郎」呼ばわりされた。(笑)
ひとりだけ世代が違う若者だったため、聞き役に回っていることが多かった。後で聞いた彼の感想は
「世代の違う人たちの毒の有る話が楽しく、ためになりました。」であった。(笑)
そして、長い席の中央に座っていたため、両方の話を聞くという器用なことをしていた。

○トトロパパは10代でオートバイの免許を取ったが、取得して1か月後に白バイに追いかけられて逃げたため、免許取り消しになってしまった。当時の免許は大型まで乗れる免許だったので、とても勿体無いことだ。
でも御本人は「白バイのお巡りさんは運転うまいわ~」と豪快に笑っていた。

○トトロパパとくるみさんが今日泊まるホテルは最悪だそうだ。床には50円玉が落ちているし、埃だらけだと言う。そしてエアコンは窓用だとか。確かに珍しいね。(笑)

ホテルのホームページの写真がとても綺麗で、ホテルの名前が「ニュー○○ホテル」だったため、選んだそうだ。「確かに20年前にはニューだっただろうけど。」とはトトロパパの弁。それでもツインで9千円なので、他のみんなには「それは安いから仕方が無い。」と言われていた。

○人間ドックと看護婦さんの話

 まくぴ、ミー猫さんは人間ドックに行っているのだが、まくぴは胃カメラを飲むのがとても嫌なのだそうだ。まくぴ曰く「あの時は看護婦さんが天使に見える。」

トトロパパは大腸検査をしたことが有るのだそうだが、大腸検査では看護婦さんは天使になんて見えないとか。検査の時には力まないために口を開けておくらしい。検査の様子をリアルな指の動きで再現してくれたり、おしりの部分が開いている検査服の話などみんなを大爆笑させてくれたりしたが、あまりにハードな話のため、これ以上は書けません。(爆)

○なおきからの電話

 京都に住むなおきから電話が入った。
携帯を取った私がちらりと見ると、○○なおきと本名が。一瞬「誰だったかな。」と思い
「○○なおきって誰だっけ。」と言うと、梅ちゃんが
「本名を言うな~。」と言い、会場は大爆笑に。その大爆笑がなおきに聞こえたらしく
「盛り上がってますね。」と言うなおき。大爆笑になった理由は言わなかった。(爆)

○ぷちとまとからの電話

 彼女は名古屋から電話して来てくれた。そして全員とひとりひとり話すことになる。
私との電話の内容は次の様なもの。
ぷちとまと「今、キャドを習っているの。」
わたし「流派は何?」
ぷち「ん?キャドだけど。。。」

そう、私にはキャドが「茶道」と聞こえたのだ。(爆)
キャドに流派が有ると面白いね、とはみんなの言葉。(笑)

○もぐりんの話

 彼は今回も髭を生やしていた。それでみんなから教祖と呼ばれていた。
彼の家には冷蔵庫が3台も有り(これは本当)、そのうちの1台には奥さんが冷凍されているそうだ。
解凍時間が難しく、「仕事が遅くなって帰って来ると腐っている。」とは梅ちゃんの言葉。(笑) 

○スーパーの安売りの話

 ミー猫さんはスーパーの安売りには積極的に参加するそうで、夕方買い物に行くと、割引シールをスーパーの店員さんが貼るのを待っているそうだ。

「はい、これにも貼って!」と、こちらから催促することはまだ出来ないそうで、それが出来る様になるには10年位かかるかな、と言っていた。
しかし、もぐりんは、もうそれが出来るそうだ。教祖だから許されるらしい。(笑)
ちなみに私も安売りは大好きだが、教祖じゃないので、それが出来ない。

○いくらのおにぎりの話

 私はお酒が呑めないので、一足先におにぎりを頼むことにした。
私が「いくらのおにぎりを下さい。」と言ったのが、トトロパパ、くるみさん共に「肉団子おにぎり」に聞こえたそうだ。「いくら」と「肉だんご」じゃあ、「く」の1文字しか合ってないのに何でだろう。二人共肉団子が食べたかったのかな。(笑)

肉団子おにぎり、って作ろうと思えば作れるから、今度作ってみてはどうだろう。
おにぎりは2個だったので、くるみさんは「ひとつ頂戴。」と言おうと思っていたそうだが、私がぺろっと食べてしまっていたので驚いていた。くるみさん曰く「気が付いたらもう無かった。(笑)」

会う度に思うことだが、ここに居るまくぴ&ミー猫、トトロパパ&くるみ夫婦はとても仲良しだ。いつまでも仲良しで、私達を笑わせて欲しいものである。ただで聞ける夫婦漫才♪(笑)

○7ちゃんの話

 中央に座って両方の話を聞いていたけんすけの話に寄ると、ミー猫さんと7ちゃんが1番沢山しゃべっていたとのこと。
7ちゃんはいつもの様に面白い話を沢山していたらしいが、私は席が遠くて(それに真向かいに夫婦漫才組が居たので(笑))聞くことが出来なかった。何を話していたのかなあ。

○まくぴは計算が速い

 今回の送別会の幹事である、ぽぽらちゃん、私共に電卓を用意していたのだが、伝票を一目見てすぐにまくぴが「ひとり○○円ね。」と言って計算してくれた。そう言えば、まくぴはいつも計算が速い。天才である。

★山葵での送別会を終えて

 人形町駅の入り口で解散になる。
けんすけはバイクで明日の仕事先に、神奈川組の4人は都営浅草線で帰ることに、トトロパパとくるみさんは宿泊ホテルに戻ることになる。(但し帰る途中でラーメンを食べたらしい。)

東京組の7ちゃんが同じく江戸っ子梅ちゃんと2次会に。11時半までふたりで呑んだということで、その日のチャットルームに現れた梅ちゃんは相当酔っていた。(タイプミスの連続(爆))でも7ちゃんが遅くまで付き合ってくれたのはとても嬉しかったらしい。

 7ちゃんは帰りに乗ったタクシーの運転手さんが道に詳しくない人で、困ったらしいが、帰宅してみると奇跡的に(?)布団が敷いて有り、驚いたそうだ。(笑)嬉しい驚きだね♪

★帰り道

 送別会の時に出し忘れたというぽぽらちゃんの写真を見せて貰う。写っているのは、彼女と彼女の赤ちゃん(べびぽ)と旦那さんである。
赤ちゃんはかわいい女の子で生まれたばかりの頃のものも有る。それを抱いているぽぽらちゃんがまたかわいらしく子供の様だ。彼女はお化粧をしない方がずっと若く見える。

旦那さんは、ぽぽらちゃんと同級生だそうだが、写真ではとても落ち着いて見える。男の人はその位の方が良いのかな。

 電車では座れたし、お酒も殆ど呑んでいないので酔っていないし、とても楽に帰ることが出来た。
帰宅後にはいつもの様にチャットルームに行って、今日のことなどおしゃべりをした。
梅ちゃんも後から入って来た。酔っぱらい状態だったけれど。(笑)

この頃の彼は、熊本に行くことを「冥土に行く様な気持ちだよ。」(チャットルームでの発言)と言っていたが、これを書いている今(5月8日)には、熊本での新生活での準備も整って溌剌としている。熊本での生活も 友達が沢山出来て、楽しくなることを祈っています♪



金井酒造見学オフ&ディープパープル 2000年

2018-10-15 05:00:00 | オフ会
金井酒造見学オフの日記

2000年 3月25日土曜日 晴れ

金井酒造見学オフの日記

参加者は、梅ちゃん、もぐりん、私の3人。前日は全員でもぐりん宅に宿泊し、午前10時の予約で(有)金井酒造店の酒蔵の見学をした。

 前日に夜の宴会、夜中のチャットと夜更かしをしてしまったため、朝9時の目覚まし時計でやっと目覚め、出かける用意をすることになる。

朝食は、パン、サラダ、コーヒー、それに家主特製のベーコンオムレツを10分で食べて、みんなで歩いて金井酒造店へ。もぐりん宅からは徒歩15分。秦野文化会館の真向かいに有る。
晴れて丹沢山系がはっきり見え気持ちの良い日だが、風は少し冷たい。

 金井酒造には10時10分頃に到着する。既にお酒のにおいが♪
着いて挨拶をして、事務所の人から杜氏さんを紹介して貰う。
杜氏さんは笑顔がとてもかわいらしい男の人で越後から半年間来ている。ここには40年来ているというベテランだ。名前は内山正さん。よくお酒に「内山杜氏入魂」というラベルが貼られているのを見かける。

内山杜氏のお腹はくまのプーさんの様に ま~るくぽっこり出ている。とても円満な顔立ちで、梅ちゃんに似ているなあ、と思い、一緒に居た彼に
「杜氏さんて梅ちゃんに似ているね。」と言うと
「あんなに腹は出てないわい!!」との返事が。(笑)
「そこまで言ってないよ。(笑)」という私の言葉に
「言われなくても分かる。」との言葉。
つい「やっぱり分かった?」と言ってしまった。
お酒を呑むと みんなくまのプーさんのお腹になるのかなあ。
杜氏さんとは、見学が終わった後に一緒に写真を撮って貰った。来年もまた会いに来たいなあ。

 この時期の酒蔵は、もう殆ど酒造りは終わっていて、唯一動いていた機械は、瓶にお酒を詰める機械だった。4合瓶にどんどんお酒が詰められて行き、人が瓶に蓋をかぶせると、次の工程で、機械が蓋を閉めて行く。やはり動いている機械を見るのは楽しい。

杜氏さんが、瓶に詰められて行くお酒(高温)を湯のみに入れて私達に渡してくれたので、ひとりずつ試飲する。かなり強烈なので(昨晩沢山呑んだし)私は2回口につけた位でお返しした。残すのも申し訳ないし、半分位は最後のもぐりんが呑んだそうで、彼はその後暫く目のあたりが赤くなっていた。 

 最後の工程から書いてしまったが、見学は酒造りの工程順に回って説明して貰った。
テレビで見たことは有ったが、思った以上にタンクが大きいことや、機械化されていることに驚く。酒を絞る機械は2種類有り、どちらも立派だったが、作業が楽な新しい機械は、どうしても炭酸ガスが抜け切らないので、上質の酒造りには使えないとのこと。やはり美味しい酒を造るには手間暇かかるのだと分かる。

 「白笹鼓」で有名な金井酒造だが、現在では音楽醸造酒「モーツァルト」が有名になっている。 それについて、パンフレットから抜粋して紹介する。

★麹菌に「モーツァルト」

 酒造りの工程としては、まず仕込みの準備段階として酒造好適米を精米し、蒸し米にする作業が行われる。

 そして、製麹。麹は蒸した米に麹菌をまぶしたものを麹室(こうじむろ)というサウナ室のような部屋で2昼夜寝かせて造られる。酒造りの作業の中で最も重要で、最も難しいと言われるのがこの麹造り。麹室に付着したり浮遊したりしている麹菌の胞子が、その麹室独特の麹を造り上げると言われているからだ。この麹室の環境で酒の味は大きく変化してくる。

「金井酒造店」ではこの麹室にスピーカーを設置し、音楽を流している。クラシックのモーツァルトである。麹菌に音楽の振動を与えることにより、発酵を促すということだ。「社長からヒントを与えられて試してみた所、途端に酒が辛口になった。」と内山さんは言う。昔ながらの酒造りに新しい発想が加えられた。その味に自信と消費者に受け入れられるという確信を持った「金井酒造店」では、特許を申請。音楽醸造酒「モーツァルト」の誕生である。

見学の後に、金井酒造のお酒を色々試飲させて貰う。そして各々気に入ったお酒を買う。私は4合瓶3本と300mlを1本にした。

銘柄は「初搾り」、白笹鼓の「純米生酒」、白笹鼓の「自然酒」、モーツァルトの「僕は天使」である。「初搾り」は、搾り立ての時期にしかお店に並ばないそうなので、すぐに決定。無農薬米で作られた自然酒もとても呑み易く気に入った。「僕は天使」はアルコール度数が低くてさっぱりとしている。日本酒は少し苦手という人にも良いかもしれない。

帰りにお土産に酒粕を沢山貰う。お酒のにおいがプンプン。甘党の祖父が酒粕を焼いたものに砂糖を付けて食べていたことを思い出す。

 帰りに酒造の向かいにある文化会館前で行われている「秦野商工祭」を覗いてみる。金井酒造も店を出している。くまのプーさんの掛け時計には購入意欲が湧いたが、家にはもう掛ける所が無いので止める。落花生の甘納豆から屋根まで売っていた。

秦野市は水が美味しく丹沢山系が美しく見えて住むにはとても良い所の様だ。道路も広いし、坂も少ないし。東京から少し離れただけで、こういう所が有るのだなあとしみじみ思う。

 もぐりん宅まで帰りはバスを使う。横浜市内も走っている神奈川中央バスだ。横浜と違うのは均一料金ではない所。バスカードはいつも使っているものが使えた。

もぐりん宅の近くにあるほっかほっか弁当でお弁当を買ってお昼を食べる。テレビを見て団欒し、午後2時過ぎにみんなで出かける。

渋沢駅で、本厚木駅→新宿駅までのロマンスカーの切符を買い、電車に乗る。渋沢駅から3人共座れる。
梅ちゃんが「くまのプーさんが居る。」と言うので、
「どこどこ?」と探すと、真向かいに座ったおじさんのお腹がプーさんお腹なのだった。(爆)

 ロマンスカーは、やはりゆったりと座れて快適だ。
梅ちゃんは、「一旦小田原まで戻って、もっと長時間乗って電車の旅を楽しみたい。」と言う位、旅行気分で楽しい。

睡眠時間の短い3人だが、誰も眠らずおしゃべりしていたら、あっと言う間に新宿に着いてしまった。前日に決定し、あっと言う間のオフだったが、私にとっては初めての酒蔵見学体験が出来、良い思い出になった。

見学の時期としては、2月頃が1番面白いということだし、あの内山杜氏さんにもまた会いたいので、来年は2月頃にまた見学オフを開催したいと思う。次回はもっと沢山の参加者で楽しめれば良いな。来られる人は是非参加してね♪

この日記をアップした後に梅ちゃんから訂正のメールが来ました。以下の文章がそうです。

<補足>
瓶詰めの高温のお酒は、火入れ(低音殺菌=65℃程度)しながら、瓶詰めをするため。酒造りの工程では、2度目の火入れとなる。(一回目は搾りの後、貯蔵前)

<訂正>
上記の瓶詰めの時に汲んでくれた容器は、湯のみではなく、1合の利き猪口。

<補足>
搾りの機械は、酒袋に入れて上から押して搾る佐瀬式と、蛇腹の中に入れて横に圧縮する薮田式。
薮田式だと、炭酸ガスが抜けきらない。よく言う、荒走りは、佐瀬式で、圧力をかけないうちに自重で垂れてきたお酒。佐瀬式の漕(フネ)に入れず、酒袋を吊るして垂れてきたお酒がしずく。

梅ちゃんは 日本酒のホームページも持っている程の 日本酒の達人です。
梅ちゃんのホームページには日本酒についての情報が沢山載っています。是非見て下さい♪

ディープパープルコンサートの日記

 酒蔵見学オフの後、新宿駅で梅ちゃんと別れてから、もぐりんと有楽町駅へ。
国際フォーラムを私は知らなかったのだが、有楽町の駅のすぐ近くにとても立派な建物が建っている。ホールは沢山有り、今回のコンサート会場であるAホールへ向かう。

開場5時過ぎに到着。沢山のダフ屋が出ている。
今日は8000円のS席なのだが、「ここがS席?」とびっくりする程後ろの方だ。一応2階席なのだが、感覚としては4~5階席の感じ。(笑)正面席なので遠くてもS席ということらしい。

 グッズやパンフレット、CD、ビデオなどの売り場が有るのだが、長い行列が出来ている。開演前にもぐりんは、それを買いに行き、私はロビーでコーヒーを飲んで過ごす。

席に着いてから、隣に来たカップルが「ここに置いておいたコートが無い!」と騒ぎ始める。
「間違い無くこの席ですか。」と私が聞いた所、チケットを確かめていた二人は席が違っていることに気が付いた様だ。1通路分間違えたらしい。ちゃんとコートは有って安心していた。確かに席数が多いから間違えることも有るかもしれない。

 いよいよコンサートの始まり♪
オープニングの曲にもかかわらず「うっ。。。知らない曲だ。(爆)」
コンサートを通して、私が知っている曲は3曲だった。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は楽しみにしていた曲で、その曲が始まると立って踊る人が沢山居た。

ディープパープルのメンバーは演奏がとにかくうまくて感動した。ギターとキーボードのアドリブでの掛け合い、ドラムソロは圧巻だった。また会場の音響設備は素晴らしく、音がとても綺麗だ。

コンサートの中間部では、あまりに音が良いのでウトウトしてしまった。(爆)今日のコンサートで眠りの体勢に入っていたのは、私だけだったかもしれない。
ディープパープルの演奏を聴いていると、「聴くより私も演奏したい!」という欲求が高まって来る。特に最近あまり本格的には弾いていないエレクトーンをバンバン弾きたくなって来る。ひとりでも盛り上がる演奏を♪

★今日のコンサートの曲目(もぐりんからの情報)
演奏された順番通りではありません。

ウーマン・フロム・トーキョー(オープニングの曲)
ファイヤー・ボール
スモーク・オン・ザ・ウォーター
メイビー・アイム・ア・レオ
スピード・キング
パーフェクト・ストレンジャー
ブラインド・マン
フール
他4曲

レイジー(アンコール曲)
ハイウェイ・スター(アンコール曲)

今日は朝から酒蔵見学をし、夜はコンサートと長い1日だったが、楽しくてとても充実した日だった。この日活動的だった分、翌日の日曜日は、たっぷり眠ってだら~り過ごしたが、それで咳の風邪は少し良くなった様だ。またコンサートに行って生の演奏を聴きたいな、と思う。

コンサートに行きたい人はどんどん誘って下さいね♪ 
どんな音楽でもいいですよ♪
(知らない場合は勉強になりますから。)
芝居や寄席も大歓迎です♪