としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

ホテルジャパン志賀

2018-07-15 05:00:00 | ツーリング
17:00 336.1 ホテルジャパン志賀 到着

バイクを中に入れて 部屋に入った。
ベッド2台に 和室付きで広い。
1部屋ごとに 作曲家の名前が付いていて 
私達の部屋は Bachバッハだった。
肖像画も掛かっている。

ひとみちゃん曰く
「Beethovenベートーベンだったりしたら 眠れないだろうなあ。」
しかし Beethoven の部屋も あるようだ。
8Fなので 外の景色も よく見える。

1階におりて コーヒーを貰った。
裏にタヌキが沢山来ていた。



窓の外に タヌキが居る。
この写真では よく見えないが いつも山から下りてくるらしく ホテルの人が 飴を投げて それをタヌキが探すのが 面白かった。
タヌキは 結構色々なものを食べる様だ。

私は知らなかったが このあたりには オコジョという動物が 住んでいるそうだ。
10cm位の かなり小さな動物らしい。

オコジョを見ると 幸せになると言うことだ。
佐藤先生は
「私は何度も見てるのにねぇ。」と言い、
支配人に
「君は見すぎたんだよ。」と言われていた。


オコジョ 可愛い!


ひとみちゃんと 大きなオコジョ



これらの写真は ホテルの部屋の窓から 写したもの。
3枚繋がるのだが ノートが小さいので 分けた。

1番 左側の写真




スキーが出来るのでは、という位の雪だ。
夕方5時には 今日走って来た道は 通行止めになったそうだ。
ひとみちゃんと
「横浜に帰れるのかなあ。バイクを置いて帰らないといけなくなるかもしれないね。」と話した。
しかし・・・
本当に あの雪の中を よく来たなあ。

ホテルのロビーには 沢山の人形(演奏している人形など)があり 一見して 音楽のホテルと分かる。
世界各国から買って来たものだそうだ。
かなり広いホテルで 
夏は 音楽の合宿、 冬は スキー客で いっぱいになるそうだ。

夕食は ご馳走で おなかいっぱい食べた。
おばさんたち一行と一緒で 賑やかだった。

お風呂は 部屋にも付いていたけれど 折角だから 大浴場に行った。
広いお風呂は久し振りで 気持ち良かった。
石鹸もシャンプーも ドライヤーも みんな付いていて 助かった。

手足を伸ばして 今日1日の疲れをとった。
凍っていた手も 段々元に戻って来た。

入浴後 おばさんたちの カラオケ大会に参加。
ビールを飲んで 学生時代以来「銀座の恋の物語」を歌った。
8年経っても 覚えていることに 自分でも驚いた。
ひとみちゃんは 可愛い声だった。

先生は ゆう君という37歳の恋人に会えて 嬉しそうだった。
1か月に1回は 志賀に来るそうだ。
ゆう君は 中学の同級生の森本君に似た感じで ハンサムな人。
37歳と言うけれど もう少し若く見える。

雪道を走る

2018-07-14 05:00:00 | ツーリング
回りは真っ白の雪景色だが 道は濡れているだけで走れた。

ただ バイクも熱くならない所は 凍っているし ヘルメットのシールドが凍ってしまっていて 下ろすと前が見えないので 開けて走らなければならず 頬が痛くてたまらない。
手はもちろんのこと。

おまけにブレーキをかけると 回転数が下がり エンジンが止まってしまうので カーブの度にエンジンが止まり セルを回しながらカーブを曲がる、という生まれて初めての経験をした。
1度でも エンジンがかからない時があれば 転倒してしまうだろうと 最初は恐ろしかったが それにも段々慣れた。
もちろん 止まらない様に ふかしながら走ったが。

15:40 307.5 渋峠しぶとうげ ガソリン給油

コーヒーでも飲んで休みたいところだが 一刻も早く前進した方がいいと言うことで 給油後すぐに出発。





雪は 止む気配なし。
目的地のホテルは 1度通り過ぎて 戻ってみたけれど よく分からず 近くのレストランに聞きに行こうとした所 車の佐藤先生に会った。
先生は 私達の到着が遅いので 心配して 探しに来てくれた所だった。
地獄で仏とは このことか。

ひとみちゃんは 本当に辛そうだった。
彼女は 下半身は カッパ無しだったから 私以上に寒かったのだろう。
私は 覚悟を決めたら なるようになれ、というタイプだから 良いけれど。
しかし 寒いのは 辛い。

17:00 336.1 ホテルジャパン志賀 到着

雪が降り始める

2018-07-13 05:00:00 | ツーリング

12:00~12:25 234.0 

佐久市内のスーパーで トイレ 昼食

肉まんと 缶コーヒーで 昼食をとった。
この先 寒くなるかもしれないと思い セーターを着た。



R18➡軽井沢町➡峠の茶屋➡鬼押ハイウェイ 万座ハイウェイ➡万座



鬼押ハイウェイに入って ついに雨が降り始め 
酷くなって来たので カッパを着た。

ひとみちゃんの話では ここは晴れていれば 展望が素晴らしく 走るのも気持ちが良いそうだ。
今回は 残念。









段々雨が雪に変わってきた。
はじめの内は
「わあ 雪だ!」という感じで 子供の様に喜んで居たのだが 
雪が酷くなって 回りが白くなって来ると 
今度は 不安に なって来た。

万座ハイウェイを過ぎた所で 休憩所があったので 休憩した。

14:40~15:15



この万座温泉近くの休憩所で 志賀高原のホテルに電話をした。バイクは危ないとのこと。

バイクの2人連れが後から来て 道には雪が積もっていて 走れないと言う。
缶コーヒーを飲みながら 先に進むかどうか 大いに迷った。

上から下りてくる車3台に 走れるかどうか聞いた所
1台は チェーン規制で走れない。
1台は 直ぐそこから来たから 上の方は知らない。
1台は 志賀方面の道は 大丈夫。
とのこと。
1度は バイクを置いてバスで行こうか、などと考えたが 結局 行ける所まで行こうと 言うことになった。
もし雪が積もっていて走れなければ 引き返すつもりで。

出発の決め手になったのは 3台の車のバラバラの意見を聞いて 迷っている時に 通りかかったガソリンスタンド勤務の お兄さんの言葉。
「行くなら今の内だよ。夕方になって 道路が凍結したら もう走れないから。」




1989年 志賀高原ツーリング

2018-07-12 05:00:00 | ツーリング


1989年 10月8日(日)

05:56 横浜の自宅 出発。 曇り

06:24 021.0 二俣川の楽器店に到着。
楽器店の受付の仕事をしている バイク初心者の ひとみちゃんと 待ち合わせ。

06:37 楽器店を出発。

先週の 白駒池ツーリングの時と 同じルートで 相模湖へ。

相模湖到着までに 2回車のドアミラーに バイクのミラーを当ててしまった。
暫くしなかったけれど 気を付けよう。

相模湖インターから 中央道へ。
1部渋滞していた。
回りのバイクと一緒に 路肩を走る。


08:15~09:15 089.6 談合坂SA 到着。



給油して朝食をとる。





朝食にラーメンを食べるのは 初めて。
半分位しか 食べられなかった。



バイクも車も 沢山来ていた。
おじさんたちのツーリングクラブも居た。
空は曇っているけれど 雨を覚悟していたので 気分はいい。

1時間の休憩なんて ソロツーリングでは 考えられないことだ。
ひとりじゃない、と言うのも 良いのかもしれない。

10:15~10:20 163.0 須玉インター 到着 晴れ

高速では 寒かったが 須玉は 晴れていて 暖かい。
車も少ない。
快適なツーリングに なりそう。



須玉➡R141➡佐久市

走っている内に また曇って来た。
八千穂村までは 先週走った道なので よく分かって居た。



白駒池~横浜の自宅 (完)

2018-07-11 05:00:00 | ツーリング
★白駒池について

丸山の東中腹 標高2115Mにあり 夏でも涼しい。
この池には 愛し合った男女が 池に身を投げ 水の中で結ばれた、と言う 悲恋の伝説がある。

また 池の水に顔を映すと 顔が美しくなるという言い伝えもある。

池の一帯は ツガや ダケカンバの原生林に囲まれて 神秘的。
(ガイドブックより)

これを読んで行った私は しっかり2回 池に顔を映しました。
2回だと 元に戻ってしまうのかも。

出発前に 白駒池駐車場で。


10:30 駐車場 出発

R299➡八千穂村➡R141➡中央道 須玉インター~

八千穂村までの道は カーブの多い道で コーナーリングを楽しむために
沢山のバイクが来ていた。

須玉までの R141は 川に沿った綺麗な道。
途中に清里があり おしゃれな雰囲気だった。
沢山のコスモスが咲いていて 天気も良くて とても楽しい。



給油した後、車は少ないし あまりに秋が美しいので バイクを停めて 写真を撮った。

12:43~13:05 釈迦堂PA

あまりに眠いので 休憩した。
天ぷらそば(270円)を食べて TDさんのお土産に 餅と団子を買った。

蕎麦を食べたら また眠くなったので 走りながら歌を歌った。
眠気覚ましには これが1番効くことを 忘れて居た。
ヘルメットの中で響いて いい気持ち。
80km/h 位で ゆっくり走った。



あまり手入れしてあげて居ないけれど 
このバイクが とてもいとおしい。

このバイクとも もう少しかもしれないが 出来るだけ一緒に走りたい。


稲刈りの済んだ田と まだの田がある。
1週間もしたら みんな刈られるのだろう。



宇和島に住んでいる時は 田んぼが美しいなんて 思ったことは無かったのに 今は感動してしまう。




八王子インターでおりて 八王子バイパスを通り R16に入って 後はそのままR16を 横浜➡の標識通りに 真っ直ぐ走る。

さすがにR16は混んでいたが バイクなので すいすい走れた。
保土ヶ谷バイパスから 横浜横須賀道路を通って 自宅へ。



15:15 横浜の自宅に到着。

帰ったら TDさんが お風呂を沸かして待っていてくれた。
部屋も綺麗に片付いていて ゆっくり休んだ。

久し振りのツーリングは 天気にも恵まれ 楽しかった。
時々ツーリングをしたい。

都会でも 季節の移り変わりは分かるけれども 田舎の方が 全身で それを感じることが出来る。
でも ずっと田舎に住んでいると 感動しなくなってしまう。