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●準国歌「海ゆかば」

2019年12月21日 17時01分50秒 | 軍事
●準国歌「海ゆかば」
「日本を守る」「命を懸けて国を守る」と言う意味で作られた曲です。
歌詞は万葉集から取ったと言う事です。


現在の日本の国歌を知らない日本人は恐らく居ないと思います。
そう、「君が代」です。
(※注:日教組の偏向教育により、題名は知っていても歌詞・曲を知らない人は相当数います)
天皇陛下を中心とした我が国家・国体が未来永劫繁栄していくことを願った素晴らしい歌であります。

では、皆さんは我が国の「準国歌」を御存知ですか?
最も、その歌が「準国歌」「第二国歌」として広く愛唱されたのは、昭和十二(西暦1937)年末から昭和廿(西暦1945)年夏まで、つまり支那事変拡大から大東亜戦争終戦までの僅か7年半のことですから御存知なくとも無理はありません。
その歌とは「海ゆかば」です。
曲名を聞いたことのある方も少なくないのではないでしょうか?

♪海ゆかば♪   https://youtu.be/OXN0H41p74I
英霊に捧ぐ「海ゆかば」 戦前と戦後の演奏
詩:大伴家持 曲:信時 潔
BGV: 「世界が語る神風特攻隊」youtubeより引用
 
・国民歌「紀元二千六百年」映像+歌詞付き   https://youtu.be/zYgKAzOoNsQ
  正義凛たる 旗の下
  明朗アジア 打ち建てん
  力と意気を 示せ今
  紀元は二千六百年
  ああ 弥栄の日は昇る
 
・長渕 剛 / 特攻の母と特攻隊の遺書    https://youtu.be/KnXLTsOCOjI
 
 
 「紀元二千六百年」戦前デジタルリマスター版↓
https://youtu.be/9518E-4z32Y

「紀元二千六百年」の替え歌↓
https://youtu.be/TU3kaxUWFxk

行進曲「紀元二千六百年」↓
https://youtu.be/8n3C5V3-ceI
 
<軍歌・準国歌>海行かば    https://youtu.be/PfBebI2oFp4
アーティスト   伊藤久男

海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 草生(くさむ)す屍
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへ(発音:え)りみは(発音:わ)せじ
(長閑(のど)には死なじ)
 
最後の部分に括弧で書かれた部分があるのは、この歌に、終わりのみ2通りの歌詞があるからです。
歌詞の出典は、『万葉集』巻十八「賀陸奥国出金詔書歌」(陸奥国より黄金出せる詔書を賀す歌)及び『続日本紀』第13詔「陸奥国出金詔書」(陸奥国より黄金出せる詔書)ですが、前者は「かへりみはせじ」、後者は「長閑には死なじ」となっております。
奈良時代の歌人として有名な大伴家持(おおともの・やかもち)が万葉集に収録したものであり、天皇陛下を守る「伴(とも=親衛部隊)」の長であった大伴氏が代々語り伝えた詞です。
曲のほうは、色々な時代に様々な作曲がされているようですが、最も有名なのは上記動画でご紹介した、昭和十二年に信時潔(のぶとき・きよし)氏が作曲した物です。
大東亜戦争中には出征兵士を送る歌として、そして玉砕を告げるラジオ報道の曲として広く使われました。
戦後になっても演奏されたり歌われる機会は多々ありますから、聞いたことのある方も多いかと思います。
 
 
それでは、この歌の意味を解説します。

海行かば 水漬く屍
(海を行くなら水に漬かる屍ともなろう)

山行かば 草生す屍
(山を行くなら草の生える屍ともなろう)

大君の 辺にこそ死なめ
(天皇陛下の足元にこそ死のう)

かへりみはせじ 
(決して後ろを振り向くことはない)

つまり、短く噛み砕いて説明すると「我々は御国の為天皇陛下の為いつでも命を投げ出す」と言ったような内容になります。
現代の一般的な考え方からすると少々過激過ぎではありますね。
しかし、軟らかな表現に意訳すれば「命すら投げ出す覚悟で天皇陛下を守る」と言った形になります。
そして「天皇陛下を守る」ということは、即ち「日本を守る」「命を懸けて国を守る」ということです。
こうすれば、何らおかしくない日本人として当然の覚悟を表したものになります。
そういう意味で、この歌は日本国臣民(※1)が持つべき当然の心構えを――しかし、今ではそれが出来ていない人が多い――謳っているのです。
まさに「準国歌」に相応しい歌なのではないでしょうか。
(※1:君主国の国民を正しくは臣民subjectといいます。)

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/627.html
陸・海・空の武士道より抜粋
 
・戦後70周年に向けて 第5部 海の武士道 敵兵を救助せよ 惠 隆之介 6/8
https://youtu.be/WOwplyJ9LG4
1942年、スラバヤ沖海戦の掃討戦において撃沈された英海軍重巡「エクセター」の乗組員376名を3月1日に僚艦「電」が救助した。「雷」 工藤俊作艦長は、英駆逐艦「エンカウンター」等の乗組員422名を救助し[1]、翌日、パンジェルマシンに停泊中のオランダ病院船「オプテンノート」に捕虜を引き渡した。
救助した英兵を貴重な真水で洗い、衣服まで提供して工藤艦長はこうスピーチした。『貴官達は勇敢に戦われた。今や諸官は、日本海軍の名誉あるゲストである。』
恵隆之介著「海の武士道」
■プロローグ
■第1部 日本人のメンタリティのルーツ 小名木善行
■第2部 マッカーサーと東京裁判 渡部昇一
■第3部 パール判事と東京裁判 渡部昇一
■第4部 日本の近代史を客観的に検証する
■第5部 海の武士道 敵兵を救助せよ 恵 隆之介
■第6部 安倍総理はリビジョニストか?歴史修正主義者のレッテル
■戦後70周年に向けて「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」エピローグ
ひらめきと感動の世界ホームページからご覧になれます。
http://www.hirameki.tv/
 
・長崎原爆の写真~「焼き場に立つ少年」    2008年8月 9日 (土)
https://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_fc76.html
今日は、8月9日。長崎に原爆が落ちた日だ。
先日(08/8/7)、NHKスペシャル「解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI~」(これ)という番組があり、ついカミさんと釘付けになって見てしまった。
そこで見た一枚の写真・・・。.
(カミさんは、これは有名な写真で、前に何度も見たことがある、と言うが、自分は初めて見た)
息を呑む情景という言葉があるが、まさにこの写真は少年の無念さがひしひしと伝わって来るショッキングな一枚だ。
https://emuzu-2.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2013/08/09/080809nagasaki1.jpg

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