モーガンフリーマンの「時空を超えて」って番組からです。
5月27日の放送ですが、今日録画したものを見ました。
人間にとっての「神」とは何かの番組です。
http://www4.nhk.or.jp/P3452/x/2016-05-27/31/8421/1988002/
以下、ホームページから転載です。
>有史以来、人類は万物を創造した存在を信じ、今なお、祈りをささげている。果たして神は存在するのか?
>それとも人間が作り出したものなのか?最新の科学がその謎に迫る。
>「神」は実在するのか、人間が生み出した概念なのかという永遠のテーマに、心理学や脳神経科学者が挑む。
>「人間はどのように超自然を信じ始めるのか?」という問いには、子どもたちに心理学の実験を行い、答えを探る。
>また人間には動揺した時に物事の意味を知りたがる傾向があり、宗教はよりどころを求めて作り出す「物語」という説も紹介。
>他に、体外離脱の実験や、祈りの時に脳に生じる電気信号の分析など、多角的な検証を行う。
以上転載でした。
番組では、子どもの実験を通して、「神」の存在を探っていきます。
例えば、簡単なゲームをするときに空きの椅子を用意しそこには、「神」が座っていると言います。
子どもなので、優しい妖精さんとかに置き換えられていますが、見えない何かの存在を示します。
実際に触ってみますが、当然いません。みんなの前では居ないと言ってます。
その後、一人、一人にゲームをさせるのですが、妖精さんいるって言うと、「ずる」をしなくなります。
また、みんなの前では居ないって言ってたのに、椅子を触ったり、部屋を出るときに手を振ったりします。
「妖精」さん居ないって言った、グループは「ずる」します。小さな子どもではそういう認識がないのか
結果は変わりません。
確かに、神さまが居たのかどうかはわかりませんが、マナーが向上するのは確かなようです。大人でも
同じような実験聞いたことがあります。貴方は出来る子って言うと実際に試験の成績も向上するようです。
信じる者は救われるです。
また、大人の人の脳のデータでは、祈りの時に、キリスト教やイスラム教と仏教では脳の活動分野に違いが出るそうです。
西洋では、言葉の分野が、仏教ではイメージの分野が活性化するそう。無神論の方は活性化しません。
他に、幽体離脱も脳科学的に説明されてました。てんかんの治療の際に、脳の一部に電流を流すと
幽体離脱するそうです。
意外と、脳の勘違いかもですね。本当の神さま居るかは、わかりませんけど。脳を勘違いさせての利用には
大いに意味があるとは思います。他人を利用するのに使うのはどうかと思います。
「神」さま信じますか? 信じませんか?
信じたほうがよさそうですが。。。信じないものは、自己中となり、刹那的快楽を求める傾向にあるようですよ。
今の時代がそれを、証明しているような気がします。