教育の迷走

情報元は、ＴＢＳの関口さんのサンデーモーニングです。
２０１８年度からの教育の改革についてです。
道徳が、教科になり、銃剣道も導入の方針です。

銃剣道も、戦争に結びつけ、教育勅語も
悪い面を強調し、戦争に結びつけてます。
明治の日本の大発展が天皇を利用した結果。
それは事実でしょうが、利用は悪用でした。

番組では、中国の強国化に備えて、日本国家を
回帰させる。愛国心や戦後レジウムの復活。
それらを否定。すごい違和感です。

知識人って、レッテル貼って頑固者が多いです。
レッテル貼っていないと言って、否定意見を
聞くふりもして、知識を振りかざして上手く、
他人を操縦してます。

番組でも、元朝日の関係者が居ます。朝日は、
その明治の精神や、戦争に突き進んだ報道の
先駆者でした。その反省からか、異常なほど
そういうものを否定。

本質を見ないとです。子どもの頃は漢文でも
何でも意味無く暗唱するのは、本当に、大事です。
教育勅語がダメなら、四書五経でも良いんです。

個を大事にしすぎると、他人を否定しすぎます。
何か、共通の精神的な柱は大事です。
悪用して、愚かな戦争に突き進んだ事を
理解した上で、古き良きものも活用してほしいです。