花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

蔦の絡まった家

2016年08月06日 15時42分23秒 | 日記
熱帯夜の続くこの頃早朝に時々ですが30分間ウオーキングに出かけます
鎮守の森までを目標にお宮の鳥居の前で軽く会釈をして帰ってきます
その近くまで行くといつも不思議に思うのです

平屋の一軒家ですがそれが蔦のようなつるものの植物ですっかり覆われているのです
私は不思議に思って観察しますと玄関部分だけはは植物で覆われていなくて窓も1メートル位の空間は確保されていて人が漸く歩くことは出来る状態です
屋根もすっぽり緑で覆われています だから夏は涼しさが保たれるかもしれないです
緑のこんもりとしたまるでそこが小さな鎮守の森のようです
周囲はすっかり明るい時間帯ですがいつもその家の中には電気が灯っています 
きっと灯りがなければ暗くてなにも出来ないと思います
郵便受けもあります 道から玄関までは二三歩で人が入ることはできます

どんな人が住んでおられるのでしょう
どんな暮らしをしておられるのでしょう
お一人暮らしなのかしら
お元気なのかしら
自分の事十分自分でお出来になるのかしら
ご近所さんとのお付き合いは?など心配してしまいます
玄関を眺めていると
「どうぞ 寄って行って下さい」と声が聞えそうです



ミカン少しずつ大きくなっています