定年退職

昨日は予約していた受診にいきました
いつものように診察が終わってから主治医が仰るのです
今年3月で「定年退職します」と
非常に若いとは思ってはいませんでしたがまさかそんなお歳には
見えませんでした

これまで何年かお世話になっております。
治療で続けて服用している内服薬の副作用のために動脈硬化を起こし
やすいとか骨が脆くなりやすいとかで血液検査をしてその結果で対策
のための薬を決める際も主治医は決して押し付けることなくむしろ
主導権は患者である私にといわんばかりに納得をさせてこられました

診察室をでると事務の方から先生の丁寧な挨拶状を手渡されました
読んでいてぼ～っと目が霞んでくるのです
「････至らぬ点も多々あったかと存じますが患者さまやそのご家族の
ご支援を受けながら何とか勤めさせていただいてまいりました･････････
永い間ありがとうございました　お大事に」とかかれていました
先生こそ何時までもお元気でいてください
どんな時でも別れは悲しいです



咲き終わりのようです