「レコード鑑賞」シリーズ。第2回のお題は、前回につづき、「バッハ大全集第3巻、クリスマスオラトリオ・マニフィカト・カンタータⅠ(全17曲)」11枚組です。なんつたって、指揮カール・リヒター、ミュンヘンバッハ合唱団、ミュンヘンバッハ管弦楽団の面々。11枚組で、さすがに、聴き応えありました。重厚な解説書つき。教会カンタータなんか、歌詞対訳つきで、聖書を読みながら聴くような感じで、頭クラクラもんです。しかし、さすがバッハです。ドップリ教会音楽を聴かせてくれます。今回から、「ヘッドフォン」で聴いてます。カミサンのご迷惑にならないよう、静かに聴いてます。昭和50年11月21日発行。当時1巻,22,000円と表示されてます。今の価値でどの位なのかなァ。解説書なんか読んでいると、ドエリャ~勉強になります。中身はチョーマニアックです。オタクの人向け。次回の「レコード鑑賞(3)」は、続けて「バッハ大全集第4巻、カンタータⅡ(11枚組)」の予定です。11枚もあるので、全部聴くまで、暫く時間チョーダイね。
おしまい
おしまい
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