チャランゴの弦が練習中に切れた。第1弦(E)の下から2本目。チャランゴは第1~第5弦まで、各2本ずつ計10本の構成です。やはり、切れるのは一番細い第1弦の2本が比較的多いです。早速、予備の弦で張替えましたが、新しい弦は、音が安定するまで、約1週間くらいは頻繁に調律してあげないといけません。チャランゴの弦は、そのあたりの楽器屋さんでは取り扱っていません。アンデスの楽器専門店で輸入品を買うか、コチャバンバが製販している「Sonido」(日本製)を調達するのが便利です。このSonidoは、2014年4月よりボリビアのカルカス工房のチャランゴに標準使用されることになりました。日本製の弦が本場ボリビアで認められたわけです。日本の品質の高さが証明されました。写真は、Sonidoとアルゼンチン製のチャランゴ専用弦です。「こだわり」の弦です。 おしまい