わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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人を責めたくなった時は・・・

2011-04-15 11:32:12 | 癒し
    〇
たとえ肉体が弱っても、死ぬような
目に遭っても、天命を果たさない内は、
神は死なせはしない。

    〇
天命は義務じゃないよ。すなおな
その人のいのちのすがおをいうんだ。

    〇
どんな時でも、すなおなよろこびの
なかにいれば、人間は神様と一緒に
いるのさ。

    〇
すなおな心は尊い。

    〇
どんな時にも人を責めなさんな。
責めたくなった時は、五井先生に
文句をいいにいらっしゃい。全部
預かりましょ。

    〇
あなたは先祖なんだよ。生きとおしの
神の分生命(わけいのち)なんだ。
明るく、明るくね。

    〇
何十ぺん、何百ぺんおなじことを
いったって言い足りない。神は愛なんだ。

    〇
人間のこと、神様のこと、出来るだけ
わかりやすくとおもって話してきたけど、
わからなければ、いつでもききに
いらっしゃいね。

    〇
一体になる、とか、無我になる、とか、
むずかしいことを考えなくてもいいんだよ。
愛すること。どんなに小さなことでも
愛行をしてゆくことです。

    〇
私なんか駄目と、人間はすぐ思っちゃう。
けれど神様は人間を、そんなにちゃちには
作っちゃいないんです。

    〇
何にも増して大事なのは、愛すること。
そして祈ること。祈って祈って祈って、
世界を平和にしてゆきましょう。

        昭和61年8月4日 夕方