わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

神様 どうぞみこころのままにお使い下さい

2012-04-10 08:10:28 | 癒し
       17
 よくも悪くも人を決めつけるところには
愛は生まれてこない。

       18 
 素直に素直に神をみること。

       19
 神につながるもつながらないも、みんな
はじめからつながっているのよ。

       20
 我をなくしなさい。

       21
 自分一人のおもいで生きてはいけない。
 生きられるものではありません。

       22
 神様、私はあなたにつながっていることを深く
心に刻んでいますという宣言が祈りなのです。
 神に手を組み祈るというのは、縦横無尽の
宇宙神の光を、この肉体が受けやすい器に今
なっています。どうぞみこころのままにお使い
下さいということなのです。

生命とは何か 真理とは何か

2012-04-09 10:51:47 | 癒し
         13
 もっと思いやりのある言葉を、もっとやさしい
言葉をさがしつづけていれば、おのずから
心が澄んでくるものだ。

         14
 人間が心を澄ますのではない。神が澄ませて
下さるのだ。

         15
 私達はみんな、戴きなおしている生命なんだよ。

         16
 生命とは何か。真理とは何か。生命も真理も
むずかしい哲学などではありません。あたたかく
永遠に尽きることのない愛なのです。私達は
この愛の光を受けて生きているのです。

私を愛深い者にして下さいと 祈りつづければいい

2012-04-08 09:43:52 | 癒し
          8
 我々の生命は神の愛なくしては一瞬も
存在することが許されない。この神の愛は宇宙と、
我々の本心(小宇宙)を照らす光である。

          9
 やさしさ、まごころ、これらはみな光にみちた
もの。このやさしさ、まごころを、さらに
かがやかすために、祈りがあるのです。

          10
 なんにもいわないでも、神に素直な人は、光り
かがやいている。

          11
 守護霊、守護神は、あなた方の言葉を愛深い
ものにするために、絶えず働いている。

          12
 なんにもむずかしく考えることはありません。
 ただ私を愛深い者にして下さいと祈りつづければ
いいのです。世界平和の祈りは、あなたを愛の
世界へとみちびいてゆきます。安心して
いらっしゃい。
           昭和61年10月22日

本源のかがやきは・・・

2012-04-07 12:06:09 | 癒し
        1
 本源のかがやきは生命の源。

        2
 宇宙の大奥を極めれば、ただ朗らかな光ばかり。

        3
 光にはさまざまな働きがあるが、その第一は
闇をおおって明るいほがらかさにかえてしまう
ことである。

        4
 真実の光は、人間の本心を照らして尽きることが
ない。

        5
 神の言葉はつねにひかりにみちている。

        6
 どうしたら光になれるのか。自分のなかの本来
光っている心に感動することだ。

        7
 朝の光のさわやかさ。神のみこころの新たな
はじまり。

光ほがらかに 序

2012-04-06 09:29:32 | 癒し
        序 
               五井 昌久 
  
  人間は本来、神の光であり、宇宙神の
みこころを、この地球世界に体現してゆく
存在なのである。

 ところが、この光ということを、言葉や
イメージにとらわれて、変にせせこましく
とらえている人達が案外多いのである。

 無礙の光は、まったくほがらかに、
この宇宙世界を照らしているのであり、
人間一人一人は、その光の照らし手
であって、この光明に恥じる存在では
決してないのである。

 この光をかがやかすために必要な
ものは、ただ、神に対する無邪気な
信頼につちかわれた純な魂である。

 このことを、私はこの一巻において
強調したつもりである。

 神の光は、ほがらかに、つねに
我等をみちびいてゆく。世界平和の
祈りのなかに、人間の本心のなかに、
この光は絶えることがない。

          昭和61年10月18日