わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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(漢詩)無 題(三十)

2017-07-21 08:05:05 | 癒し
無為生命育源老子者是
真理之光照充之使者


 無為の生命をはぐくむ源。
 老子はこの真理の光を照らし
充たしめるこれの使者。


 とらわれのない生命をはぐくむ宇宙の
大元の光。老子は、この神の愛と真理の
光を、我々の本心に照らしみたすために
つかわされた神よりの使者である。

(漢詩)無 題(二十九)

2017-07-20 07:15:59 | 癒し
打鳴柏手自放光業囲我不勝
光痛又苦神献吾受神之愛


 柏手を打ち鳴らせば光
おのずから放たれ、業我を
かこむも光に勝たず。
 痛みまた苦しみ、神に献げし
我の神の愛を受くるなり。


 柏手を打ち鳴らすとき、私の両の
掌から、浄めの光が自然に放たれ
ながれてゆく。
 あらゆる業が、私を囲むけれども、
神の愛の光の前には勝つことができない。
 業を光にかえてゆくとき、この
肉体(霊体)に走る痛みや苦しみは、
神にいのちを献げた私に対する神の愛の
メッセージなのだ。ありがたいことである。

(漢詩)無 題(二十八)

2017-07-19 09:04:09 | 癒し
火水浄万物然神者愛以
無明之世界迄化光


 火水は万物を浄む。然れども
神は愛を以って無明の世界迄
光と化す。


 火と水とはすべてのものを浄めてゆく。
 しかし、神は、その愛をもって無明の
世界迄を光明に化してしまわれるのだ。

(漢詩)無 題(二十七)

2017-07-18 07:23:17 | 癒し
肉者滅生々在是吾是永遠之
霊之生命之活故也


肉は滅すれども生々として
吾ここにあり。こは永遠の
霊の生命の活かしむる故なり。


 肉体を脱いでも、若々しい生命のままに
私はこうして実在している。
 これは、永遠の霊の生命、神のいのち、
本源の光が私を生かしているからだ。

(漢詩)無 題(二十六)

2017-07-17 09:43:07 | 癒し
少時休息不言守護霊務
如神恵活人乃生命 


 しばらくの休息(くそく)も言わず。
 守護霊の務めはしものごとし。
 神の恵みのうちに人を
生かしめ人の生命を
生かしむるなり。


 たとえ一瞬でも守護霊に休息などは
ない。守護霊の働きは、神の恵みのうちに、
人を生き生きと生かし、その根元の生命を
活かしめてゆくことを第一とする。