その人たちとは面識もなく、たまたま居合わせた人だった。
各自のテーブルで、何やら食べている人、ビールとつまみの人。
私はお茶を飲んでいた。
部屋の壁面に有るテレビを無言で見ている。
私はボンヤリ、まるで映画を観ているように感じていた。
隣のテーブルの人とふと目が合った。
三十前後か? 快活な感じの素敵な女性だ。
「なんだか別世界を見ているような気がします。
私はテレビは見ないので・・・
3.11の時、テレビの嘘にうんざりしたので
それを機会にテレビ捨てたんです。
久しぶりのテレビを見て驚いているところ(笑)
まるで映画を観てるか、夢を見てるか?
現実とは思えないんですよ。」
問わず語りのように話す。
「テレビを見ている人と、テレビを見ない人と
この世には二つの世界があるようで・・・」
私もまったく同じ。同感と伝えると
どの辺から話に加わったたのか、後ろの席の男性が
「集団催眠ですよ。世界同時の。洗脳ですか…?」
夢であれば覚めて欲しい。
集団催眠であっても覚めて欲しい。
契約の虹❓
でも、あれは洪水で世を滅ぼすことは無いということ?
あれからずっと考えている。
これからどう生きるべきか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます