あれから拡張が進みまして真夏でも使える仕様になったのではないかと思います。
CPUクーラーを純正の部品を一部拝借しましてカスタマイズしたCPUクーラーとなっております。
今回使ったクーラーは
薙刀+でして最近販売したという物でございます。
8mmのヒートパイプを4本使いCPUとヒートパイプが直接接するというのがうたい文句の代物です。
9センチのPWMコントロール対応ファンが付いていますがML115G5で使うと起動途中で回転数が低すぎていきなり電源が落ちます。
これを回避するのに1本ケーブルを抜いて3ピン仕様で使うと使えるのですが気に食わないのでML115G5純正のCPUファンとファンガードを利用することにしました。
固定のスプリングを90度まで曲げファンを装着するという方法で固定、8cmのファンがこの方法で付けれます。
薙刀+をマザーに固定するのに付属のLGA775の部品に交換、ピン固定になるのですが純正クーラを固定するスペーサがケースに付いておりそのままでは取り付け出来ませんのでマザーをケースからはずし、六角のスペーサを4本外します。
外すのは簡単でレンチやスパナ、ペンチで回して取り外す事が出来ます。
また取り付けはネジになっておりますので元に戻すことも可能です。
これをすればピン固定のヒートシンクが楽な事がわかります。
バックパネル装着のヒートシンクもありますが裏のコンデンサとぶつかると厄介なのでピン固定の物が無難なのではないかと思います。
ここまでくれば次はヒートシンクの向きが気になることでしょう。
ファンのケーブルが短いので吸出しでリアファンに平行に付ける様にしました。
ついでに、前回購入していたAntecのファンも取り付けまして少しはチップセットが冷えるんじゃないかと思います。ついでに増設ボードも一緒に冷えるというオマケつきです。
今回はやるだけやったんで満足の一品になりました。
ついでにフロントパネルのシールもさりげなくPhenomX4に張り替えておきました。