空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

やられた!

2022年10月25日 | お芝居と映画とライブと

 コロナ感染者が見つかり、観劇予定の公演が中止になってしまい、久々に推しを観劇。席も1階後方の中央と良席と喜んでいたのは会場に入るまで。

 前の席の方が、開演前から前のめり·前かがみ気味。猫背のせいなのか、背が高い方なのか、両隣の方より頭の位置が高く邪魔している。

 お芝居が始まる寸前に、背もたれの高さまで肩を沈めてくれたけれど、途中から姿勢を直して戻ってしまい見えない。

 

 二人芝居で、立ち位置が別々なので問題ないと思ったけれど、床にしゃがみこむ場面では全然見えなかった。(T_T)

 

 ただ、ラッキーな事に双眼鏡を使うと頭を避けて見られる。その代わり、二人を同時に見られない。会話劇なので、二人とも見たいけれど片方だけかと悲しくなりつつも、考え方を変えて片方の立場で見ると結構面白かった。

 

 途中、演者の場所が入れ替わり、推しは邪魔にならない方に移動してくれたので、ずっと見られていたので良かった。(^o^)

 

 FC席だからマナーが良いのかと思ったら、そうでもない人はいるんだと悲しくなる瞬間。双眼鏡のお陰で没入感ありました。一緒に行った友人も「双眼鏡あって正解!」と言っていた。

 

 前席の方と同じように一人で来られていた思えるお隣の女性(年齢的に前の方と同じくらい)は、品良く座られていて、こちらは見習いたいと思った。

(私は他の人からは、どちらに見えていたのだろう?)

 

 

 いつも思う。素晴らしいと感じた人を見習える人になりたいと。

 

 

 十数年前によく観劇していた頃は、マナーについて何も感じなかったな。

 前のめり·前かがみになる人はいなかったし、携帯電話の音がなることも無かった。

 私自身が前のめりになることはなかったし、携帯電話の電源は必ず切っていた。劇団のファンの人が多かったからかな?

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「川っぺりムコリッタ」 | トップ | 素敵なおかあさん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お芝居と映画とライブと」カテゴリの最新記事