コロナ感染者が見つかり、観劇予定の公演が中止になってしまい、久々に推しを観劇。席も1階後方の中央と良席と喜んでいたのは会場に入るまで。
前の席の方が、開演前から前のめり·前かがみ気味。猫背のせいなのか、背が高い方なのか、両隣の方より頭の位置が高く邪魔している。
お芝居が始まる寸前に、背もたれの高さまで肩を沈めてくれたけれど、途中から姿勢を直して戻ってしまい見えない。
二人芝居で、立ち位置が別々なので問題ないと思ったけれど、床にしゃがみこむ場面では全然見えなかった。(T_T)
ただ、ラッキーな事に双眼鏡を使うと頭を避けて見られる。その代わり、二人を同時に見られない。会話劇なので、二人とも見たいけれど片方だけかと悲しくなりつつも、考え方を変えて片方の立場で見ると結構面白かった。
途中、演者の場所が入れ替わり、推しは邪魔にならない方に移動してくれたので、ずっと見られていたので良かった。(^o^)
FC席だからマナーが良いのかと思ったら、そうでもない人はいるんだと悲しくなる瞬間。双眼鏡のお陰で没入感ありました。一緒に行った友人も「双眼鏡あって正解!」と言っていた。
前席の方と同じように一人で来られていた思えるお隣の女性(年齢的に前の方と同じくらい)は、品良く座られていて、こちらは見習いたいと思った。
(私は他の人からは、どちらに見えていたのだろう?)
いつも思う。素晴らしいと感じた人を見習える人になりたいと。
十数年前によく観劇していた頃は、マナーについて何も感じなかったな。
前のめり·前かがみになる人はいなかったし、携帯電話の音がなることも無かった。
私自身が前のめりになることはなかったし、携帯電話の電源は必ず切っていた。劇団のファンの人が多かったからかな?
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