空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

公演中止3回目

2022年01月16日 | お芝居と映画とライブと
 新型コロナによる感染者拡大と緊急事態宣言で、座席の取れていたお芝居が中止になったのが3回目となってしまった。(泣)

 1回目は、新型コロナが発表されてまもなくの2000年の4月で、全公演中止に。
 2回目は昨年の4月で、一席空けで途中迄は公演されていたのですが、東京都の緊急事態宣言発令で中止に。公演そのものは地方都市や会場を変えて延長公演されたのですが、折れた気持ちを立て直すことができず、観に行くことが出来なかった。残念。
 3回目は今年。関係者に感染者が出たということで当日の公演中止連絡。けして良い席ではなかったけれど、お芝居が変化していてるということを聞いていたので、楽しみにしていたんだけどな。

 観客の私がこんなに落ち込むのだから、演者や関係者はもっと悔しいだろうな。

 初めて中止が告知された時は、デパートも休館になり払戻窓口も閉まってしまっていて、ひたすら情報を待つしかなかったけれど、3回目となると仕方ないと思えるようになってきた。

 座席も一席空けになったり、夜公演の時間が早く終わるように設定されたりといろいろと試行錯誤されていて、大変だと思う。
 ほぼ毎日、抗原検査をされていて健康管理をされているのに、感染者が出てしまうと中止にせざるを得ないのは哀しすぎる。

 2000年の時は、稽古もほぼ最終段階になっていただろうし、衣装や舞台装置も出来上がっていただろうし、あとは観客を向かい入れるだけとなっていただろうから、費用の回収はどうしたんだろう。国から補助金とか出たのかな?持続化給付金もあるけど適用されたのかな?それとも保険?
 意外と知らないんだよね。給付制度のこと。

 人は人が恋しいから群れると思っている私としては、お喋りはしない、周りは知らない人ばかりの座席でもお芝居や映画が観られなくなるのはとても寂しい気持ちになるのです。

 おそらく、新型コロナが終息しても舞台公演ではいろいろと中止になるようなことは起きるかもしれないけれど、楽しみたい気持ちは持ち続けたい。


 

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