空を見上げながら・・・

日々、身の回りで起こった出来事や感じた事などを綴っています。
by Kinchan

水の怖さ

2018年07月25日 | 心のつぶやき/独り言
ここ数年、大雨による災害が増えて、
水の怖さを改めて感じています。

2年前の大雨では、家の前の小さな川が200mほど離れた下流と500m離れた上流で氾濫していたようです。
家の前は、ギリギリ大丈夫だったようです。
一番酷い時間には家にいなかったので、実際の状況がわかりません。

この時感じたのが、[これは、もしかしたら人災?]でした。
雨が降れば氾濫を繰り返すような川なので、対策として遊水池が出来ました。それまでは、雨が降れば川の水位は上昇するものの氾濫をしていたのは、一部地域で踝辺りまででした。
ところが、あの日は避難が必要なほどでした。
遊水池も氾濫していたからね。
遊水池がなければ、安心もしなかっただろうし、大量の放水もなかったと思われます。
雨が降ると遊水池に水を貯めるようになったので、川に泥が堆積するようになり、川が汚くなりました。

ダムの放水によって川が氾濫したと言われています。
判断の遅れと大雨の影響によるものと思われます。

人の判断に左右されるのは、人災になるのでは?


地震による被害よりも、津波や大雨による山崩れの方が被害は大きくなります。
水害さえなければ、被害は拡大しなかったのかもしれません。

ダムや遊水池、防波堤や防潮堤があるから安心してしまうけれど、実際はそれが水害の原因になっているかもしれません。
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