昨日、
福岡県主催の保育・幼児教育セミナーに参加しました。
講師は、公益財団法人 日本生態系協会
教育研究センター長 田邊氏 でした。
乳幼児期のさまざまな体験、
環境の時代といわれる今日においては、
“身近な自然の中でのあそび”を通じた体験は
子どもたちが、思いやりの心を持ち、
命やもの・自然を大切にする心を育む。 という内容
保育所保育指針の中にも、
様々な体験を通して、
豊かな感性や表現力を育み、
創造性の芽生えを培うこと。
ということが保育目標の一つにあげられています。
日常生活や幼稚園・保育園での生活でも
そういった体験が減ってきているのではないでしょうか。
最近の子どもへのアンケート
『昆虫を捕まえた経験がありますか?』に対して、
●ほとんどない・・・41%
これに、
●ほんの少しだけならある との回答を加えて 68%
だったようです。
たくさん経験した子どもたちは3分の1しかいないようです。
そんなに少ないんだなと思わされたアンケート結果でした。
幼稚園・保育園でも、
園庭にビオトープを作る園も増えているようです。
わんぱく保育園の子どもたちは、
大きな自然の中へこっちから出掛けていってます。
セミ、チョウチョウ、ダンゴムシ、ミミズ にはじまり、
コオロギ、バッタ、カニ、カエル、アメンボ から
ハサミムシ、オケラ、トカゲ、野ネズミ まで
実にたくさんの昆虫や生き物を、
ワーワー言いながら追いかけまわして捕まえていますね。
子どもによって好き嫌いの差はありますが・・・。
そして捕まえた昆虫を見て触って楽しんだあと、
以前は、
「持って帰りたい!」という子が多かったのですが、
今では、
「さあお家に帰りい!」 「バイバ~イ」 といいながら
ニコニコしながら逃がしてあげています。
なかには、「イヤだ~」 と抵抗する子もいますが、
ほかの子から、
「だめ! この子たちにもパパ・ママがおるとよ!」
それはすでに親になってるのかもしれませんが、
子どもたちにとっては、
自分より小さくてかわいいので子どものようです。
と言われ、泣く泣く逃がしてあげてます。
畑に出かけた際に、
捕まえた昆虫を園に持って帰ることがたまにありますが、
子どもたちが帰ったあとで、
畑に連れ戻って逃がしてあげてますのでご安心を。
子どもたちは遊びの中で、
実にたくさんのことを吸収して学んでいます。
そして豊かな感性を養っています。
今回の研修でたくさんのことを学んできましたので、
自然体験を含めたさまざまな体験を
これからもっともっと充実させながら、
これからの保育に役立てていきますのでお楽しみに。
福岡県主催の保育・幼児教育セミナーに参加しました。
講師は、公益財団法人 日本生態系協会
教育研究センター長 田邊氏 でした。
乳幼児期のさまざまな体験、
環境の時代といわれる今日においては、
“身近な自然の中でのあそび”を通じた体験は
子どもたちが、思いやりの心を持ち、
命やもの・自然を大切にする心を育む。 という内容
保育所保育指針の中にも、
様々な体験を通して、
豊かな感性や表現力を育み、
創造性の芽生えを培うこと。
ということが保育目標の一つにあげられています。
日常生活や幼稚園・保育園での生活でも
そういった体験が減ってきているのではないでしょうか。
最近の子どもへのアンケート
『昆虫を捕まえた経験がありますか?』に対して、
●ほとんどない・・・41%
これに、
●ほんの少しだけならある との回答を加えて 68%
だったようです。
たくさん経験した子どもたちは3分の1しかいないようです。
そんなに少ないんだなと思わされたアンケート結果でした。
幼稚園・保育園でも、
園庭にビオトープを作る園も増えているようです。
わんぱく保育園の子どもたちは、
大きな自然の中へこっちから出掛けていってます。
セミ、チョウチョウ、ダンゴムシ、ミミズ にはじまり、
コオロギ、バッタ、カニ、カエル、アメンボ から
ハサミムシ、オケラ、トカゲ、野ネズミ まで
実にたくさんの昆虫や生き物を、
ワーワー言いながら追いかけまわして捕まえていますね。
子どもによって好き嫌いの差はありますが・・・。
そして捕まえた昆虫を見て触って楽しんだあと、
以前は、
「持って帰りたい!」という子が多かったのですが、
今では、
「さあお家に帰りい!」 「バイバ~イ」 といいながら
ニコニコしながら逃がしてあげています。
なかには、「イヤだ~」 と抵抗する子もいますが、
ほかの子から、
「だめ! この子たちにもパパ・ママがおるとよ!」
それはすでに親になってるのかもしれませんが、
子どもたちにとっては、
自分より小さくてかわいいので子どものようです。
と言われ、泣く泣く逃がしてあげてます。
畑に出かけた際に、
捕まえた昆虫を園に持って帰ることがたまにありますが、
子どもたちが帰ったあとで、
畑に連れ戻って逃がしてあげてますのでご安心を。
子どもたちは遊びの中で、
実にたくさんのことを吸収して学んでいます。
そして豊かな感性を養っています。
今回の研修でたくさんのことを学んできましたので、
自然体験を含めたさまざまな体験を
これからもっともっと充実させながら、
これからの保育に役立てていきますのでお楽しみに。
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