年の瀬は地味目に

地味目なエフェクター紹介をひとつ。
製作したけれどあまり使わないエフェクターってありますよね。
僕はその中でも殆ど使わない物はケースに入れずにそのまま箱
などに入れています。たまには音を出したい物は100円ショップの
缶カラ等に収納します。こいつもそうです。
中身は国産コンプレッサーのハシリ Rolandのサステナー AS-1と
いうモデルのコピー機です。AS-1はフォトカプラを使用した回路で、
一時期はレコーディングスタジオのスタンダード機だったとか。

以前ご紹介したHoney Fuzzと同じく、古いギター・マガジン掲載の
「骨董不可思議えれき箱」の製作記事を参考にして作りました。
この記事もハンドメイドプロジェクトの内容と同じものではないか
と思っています。（実はハンドメイドプロジェクトは見た事なし。）
スペース的には別の物と同居させたいと思うのですが、動作電圧
が18Vという関係で現在は単独で収納してます。
Uglyface用に作った自作フォトカプラがうまく動作しない場合には、
こいつに使用している浜松フォトニクス製の物が外される運命に
あるんですね～。そうなったらちょっと可哀相。

年内の更新は今回が最後です。皆さん、ご訪問やコメントをどうも
有難うございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。