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青空ーすべてはバランス

梅雨入り・梅雨明けを発表しているのはなぜですか?

2021年6月17日(木)晴れ。最近は曇ったり晴れたりしているけど、晴れが多いようです。
北陸は、まだ梅雨入りしていない。山は雨が降っているみたい。ありがたい。


毎年疑問に思うのですが、なぜ気象庁は梅雨入り・梅雨明けを発表しているのでしょうか?
間違いのないように気象庁のサイトでQ&Aがあったので見てみました。

梅雨入り・梅雨明けを発表しているのはなぜですか?

気象庁
梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期でもあり、一方、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。また、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから社会的にも関心が高い時期でもあります。このため、気象庁では、現在までの天候経過と一週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り・明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。 

上記の回答の内容はそのままですが、太字は私がつけました。
大雨による災害や農業の水管理などに役立つため。さらに広く人々の生活に大きな影響を与える時期であるから。ということらしい。
一週間先までの見通しを参考にしてるんだ。へぇ~。

別に宣言じゃない。梅雨の時期に関する気象情報として提供してるのか!
ありがと!

この時期の始まりと終わりの日を特定するのは難しいようです。

気象庁
「今日から梅雨」、「今日から梅雨明け」などとある1日を特定することは難しく、平均5日間程度の移り変わりの期間がある。

というわけで、梅雨入り梅雨明けのあとに「ころ」を付けている。季節の移り変わりの中で現れる一つの気象現象だけど、梅雨を「晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」と定義して、注意喚起しているということですね。
だから気象庁は、「梅雨前線が原因でない雨であっても雨が続く場合は梅雨明けとなりません。」としている。
なるほど。梅雨入りの場合も、雨が降り続くような一週間先の見通しがないといけないんだ!!!
分かりました。


気象庁では、実際の天候経過を考慮した検討を行い、9月はじめに梅雨入り・明けの確定を行っている。速報で発表した梅雨入り・梅雨明けの期日と異なる場合がある。

朝の連続テレビ小説がはじまっている。気象予報士を希望する人が増えるかな?


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