青空ーすべてはバランス

JPCZ 線状降雪帯

2025年2月9日(日)くもり一時雪で、今日も積雪が続かなくてよかった。ただ山間部は降り続いているようだ。
今日、新潟県の魚沼市では、除雪中に屋根から転落した男性が死亡している。近くの観測地点では1・7メートル超の積雪があったようです。
私の家も車庫も心配だけど、ベランダが一番心配だ。雪が落ちていかないから重みでつぶれないかいつもどきどきしている。

温暖化だから雪が少なくなったのも確かだけど、短時間に大量に雪が積もる現象も確かだ。
気温が上昇すると、海から多くの水が蒸発し、大気中の水蒸気量が増え、その時に上空に低温の寒気が流れ込んでくれば大量の雪を降らす。気温が高ければ雨になるけどね。
最近の日本は春を楽しんでいたら、そのうちに線状降水帯が現れて大雨被害が出てくるようになってきた。
一方冬は、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が大雪の原因になってきた。
シベリアからの寒波が、朝鮮半島北部の山脈で二つに分かれ、日本海付近で合流してぶつかることによって、日本海を横断する帯状の雪雲ができる現象「線状降雪帯」とも呼ばれるようだ。

北極の氷が少なくなって寒気の流れが変わっているということもあることは前から言われているね。 

大変な時代になったものだ。恐ろしい!!!


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