2023年3月14日(火)快晴です。すばらしい。風は冷たかった。
オステオカルシンという物質は骨ホルモンと呼ばれているそうだ。2007年に発見されたばかりだという。
血液から全身に運ばれ、体の多くの臓器を活性化させるメッセージを送っているメッセージ物質だ。
どこで作られているかというと、骨を作る細胞である「骨芽細胞」だ。
骨を作るためには栄養素だけでなく、刺激を脳に伝えることも必要だから、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK 、たんぱく質を摂取するほかに、かかとをトントン刺激することが必要だ。
そうやって骨を丈夫にすることで、オステオカルシンという骨ホルモンを増やすことができる。いい循環ができる。
糖尿病予防、メタボ予防、動脈硬化予防、認知症予防など、体の活性化が図られ、体の若返りが期待できる。
オステオカルシンは、すい臓のインスリン分泌も促進してくれるから、血糖値を下げる働きを強めてくれる。
参考