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青空ーすべてはバランス

糖化part7 普段の食事と果糖(最終)

2022年5月16日(月)くもり時々晴れ。雲が多い天気が続くとの天気予報。
七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」に入る。二十四節気の立夏も終盤になってくる。竹がグングン成長していく季節とされる。タケノコご飯おいしかったなぁ!

近くの公園で休憩。静かに時間が流れました。




糖質のとりすぎ


精製された砂糖も異性化糖も摂りすぎは体に悪いのは同じ。
でも、体の吸収の仕方は同じなのだろうか?
ブドウ糖の場合はこれまでも何回か見てきたから省略して。

異性果糖はグ~ンと血糖値が上がることにならない。それなら砂糖よりいいんじゃないの?となるけど・・・。血糖値が上がりにくいため満腹感を得られにくいという面があるようだ。
肝臓に運ばれたのち、ぶどう糖に変換されてから血糖となる。
エネルギーになけど、ブドウ糖のようにグリコーゲンとして貯蔵されたり中性脂肪の合成に利用されたりする。
ただ、ブドウ糖に比べて中性脂肪になりやすいらしい。

もう一つ気になるのは、果糖はAGEをつくる反応速度が、ブドウ糖と比較して10倍速いという報告があるということ。

どんなことに気を付けるべきか考えてみた。

〇くだもの
大体、ブドウ糖・果糖が多い。
「ぶどう」100gあたりブドウ糖7.3、果糖7.1くらい。果物全体では1.0くらいからぶどうの値くらいまでの幅がある。

〇はちみつ
桁違いに多い。ブドウ糖32.3、果糖38.6。

〇清涼飲料水
清涼飲料水もいろいろとあるが、高濃度の果糖が含まれる清涼飲料水ということ。

〇加工食品類

これからも原材料を見ながら買おうと思う。
あとは、ゆっくりと時間をかけて食べる。早食いはいけない。
野菜や海藻類を先にじっくりと時間をかけて食べてから、メインを食べる。

レクチンというたんぱく質
これを多く含む食品が糖化の促進を図るという情報もある。
ただし、煮込み料理にすれば別に問題ないということにたどりついた。
焼いたり、揚げたりした料理はおいしいけど、適度にしようと思う。
煮たり、蒸したり、蒸し焼きにしたり、そんな料理がいいように思う。
要は水分を含んでいれば、大丈夫そうだ。乾燥した冷やしたでんぷん・タンパク質を含む食品を一気に揚げたり焼いたりするのは、ほどほどに、ということか。
バランスと適度。

ー終わりー

参考



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