2022年5月15日(日)くもり。雨は降りそうで降らない。田植えも終わっている。いつ頃だったか、5月の大型連休明けに田植えをするとお米が美味しくなる。との県の指導で田植えが遅くなっている。
異性化糖
この際だから、今まで自分の認識に曖昧さがあったので、ちょっと整理してみようと思った。日頃の気づいていない糖質摂取について。
異性化糖は日本農林規格(JAS)において、果糖含有率によって3種類に分類されているようです。
・果糖含有率50%未満→ぶどう糖果糖液糖
・果糖含有率50%以上90%未満→果糖ぶどう糖液糖
・果糖含有率90%以上→高果糖液糖
なるほど。そういうことだったのか!
・果糖含有率50%未満→ぶどう糖果糖液糖
・果糖含有率50%以上90%未満→果糖ぶどう糖液糖
・果糖含有率90%以上→高果糖液糖
なるほど。そういうことだったのか!
さらに、ぶどう糖果糖液糖あるいは果糖ぶどう糖液糖に10%以上の砂糖を加えたものを砂糖混合異性化液糖という。
異性化糖は、とうもろこし・じゃがいも・さつまいもなどの澱粉を酵素により分解して、精製したブドウ糖をさらに酵素で異性化して製造する。
3回の酵素反応
1回目・・・水と液化酵素(アルファーアミラーゼ)
2回目・・・糖化酵素(グルコアミラーゼ) →ブドウ糖へ
3回目・・・異性化酵素(グルコースイソメラーゼ) →ブドウ糖果糖液糖へ
ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)を主成分とする液状のものです。砂糖なしでも非常に甘くおいしく仕上がる。
低温で甘味度が増し、清涼感も強くなる。
消費者のためにできるだけ価格を低く設定するため、原料には低コストの病害虫耐性を高めた遺伝子組み換えトウモロコシが主に使用されているという情報もある。
これは言うまでもなく商品として販売されているものではなく、加工食品に添加されているということです。原材料の所に表示されている。
これらも「糖」だから、原材料を確認していなければ、知らない間にどんどん摂取しているという事になる。
表示を見て砂糖が入ってないからいいや。と思うのは間違いということ。
清涼飲料・パン・缶詰・乳製品・ドレッシング・焼肉のたれ、など幅広く砂糖と同様に使われている。
客観的に理解できた。