2022年5月19日(木)晴れのち曇り。
庭の「ナデシコ」が咲いてきた。かわいいね。
今日は腹圧を強くする具体的な方法を試そうと思った。
腹圧を強くする方法
腹圧を強くするために、実際にはどうすれば一番いいのか?
いろいろと調べたが、なかなかいい方法がなかったが、東洋経済on-line2018年6月18日に掲載の方法が一番いいと思った。参考にさせていただいた。
これだと、自分の腹圧の状態を確認しながらできる。
①イスに座って、脚を拳2つ分くらい開く。
②両脚の付け根に指先を差し込む。
③鼻から5秒かけて目一杯息を吸い、脚の付け根に差し込んだ指先を押し返すようにお腹を膨らませる。
④腹を膨らませたまま5~7秒かけて口から息を吐く。このとき、膨らんだお腹が指先を押し返す感覚をできるだけ保ったまま息を吐く。
⑤息を全部吐ききったら一度お腹をゆるめて、③に戻る。③と④を5回くり返す。
②両脚の付け根に指先を差し込む。
③鼻から5秒かけて目一杯息を吸い、脚の付け根に差し込んだ指先を押し返すようにお腹を膨らませる。
④腹を膨らませたまま5~7秒かけて口から息を吐く。このとき、膨らんだお腹が指先を押し返す感覚をできるだけ保ったまま息を吐く。
⑤息を全部吐ききったら一度お腹をゆるめて、③に戻る。③と④を5回くり返す。
ここらでおさらいをしたい。
胸式呼吸
胸式呼吸は、普段無意識に行なっている呼吸法です。胸郭を広げるイメージで小刻みで呼吸していると思います。
胸式呼吸では交感神経が優位に働くから運動している時に向いている。
腹式呼吸はおへその下あたりに力を入れて、お腹の中の圧力を増減させる。鼻から息を吸ってお腹を膨らませるんでしたね。
呼吸量が大幅に増えて、副交感神経が優位に働き、リラックス効果が期待できるとされる。
呼吸量が大幅に増えて、副交感神経が優位に働き、リラックス効果が期待できるとされる。
ここまで理解してきて分かることがある。胸式呼吸では交感神経が働いているから疲れやすい。
しかも、いつも胸呼吸だと横隔膜を十分下げられず、腹圧を高める動きがない状態になり、お腹の筋力が弱くなる。
すると、
夜になり就寝している時は副交感神経が優位になるべきですが、胸式呼吸が支配して、副交感神経が優位にならず睡眠の質が悪くなります。
トレーニングみたいに一生懸命やらなくても、毎日、腹腔を意識して、この方法で5回繰り返してみようと思う。腹式呼吸も効果的にできるようになるかもね。