2022年5月22日(日)晴れ。
昔の職場仲間と2年ぶりに食事をした。お酒も久々に飲み満足でした。もう弱くなってあまり飲めなくなってしまっているけど、楽しくてつい飲みすぎたかな?
今日は日差しが強く暑い。
今日はATPの正体を理解する。
ATP(アデノシン三リン酸)
今日はATPを理解しようと思い、また図にしてみた。
まず、37兆個の細胞内でエネルギーが作られているということが信じられない。なんだかドキドキしながら調べた。
食事と呼吸で得られた酸素が細胞内でどうなるのか?
ほぼ図だけで理解できるようにしたつもりですが。
酸素と主な栄養素が細胞内に取り入れられる。栄養素は「糖質」と「脂質」が特に主として使われる。
3段階のプロセスがあるみたいだ。第1段階は細胞内の細胞質基質というところでグルコースを分解する。ここでもわずかなATPは作られるようですが本格的には次の段階以降になる。
同じ細胞内のミトコンドリア内で行われる第2段階では、電子エネルギーに変換される。
これを第3段階でATPという化学エネルギーに変換しなくてはいけない。
これで本当に、自分の体が動いたり、頭を働かせたり、代謝が行われて、細胞が死に新たな細胞が分裂して生まれるなど、すべてのエネルギーになっているんだね!
ということは、ミトコンドリアが弱ると大変だということだ。
ATPはどうなっているのか?
アデニン、リボースとくると、DNAの構成を思い出させる!
3つのリン酸がくっついているからアデノシン三リン酸=ATP となる。
もっと詳しく見ていくと、3つ目のリン酸が2つ目のリン酸とつながっている、この部分にエネルギーが蓄えられていて、この鎖が切れる時に大きなエネルギーが放出されるという。
3つ目のリン酸が離れた状態は、アデノシン二リン酸=ADPになる。
これ以外にはエネルギーは作られていないし、ATPの貯蔵はできない。
ただし、微量のATPは細胞内にわずかですが存在しているそうです。
この細胞内での化学反応の中で、活性化酸素や二酸化炭素、水が放出されるということだ。
呼吸がうまくできないと、エネルギーは効率よく生まれないということがよくわかる。
そして、ATPの90%近くがタンパク質の合成に使われるという。それは納得だ!体を動かすタンパク質は重要だ。