2021年10月8日(金)晴れ。

今日は二十四節気の寒露(かんろ)。 急速に秋らしくなり、草木に宿る露が冷たく感じる季節です。朝晩は空気が澄んで山の稜線もはっきりと見える日が多くなります。
さらに今日は、七十二候では四十九候目の鴻雁来(こうがんきたる)となります。雁が北方から渡ってくる季節。湖沼や池で姿を見かけるようになります。
秋一色の季節に入ったというところでしょう。

でも、昨晩は一瞬ドキッ!とするようなことが起きた。地震だ!
午後10時41分頃発生。気象庁によると、震源地は千葉県北西部北緯35.6度、東経140.1度で、震源の深さは約80キロ。
地震の規模はマグニチュード(M)6.1と推定される。
ということだ。
東京都と埼玉県の一部に震度5強が記録された。東京都、神奈川、埼玉、千葉の一部に震度5弱。震度4は広範囲で関東全域と静岡県も入る。震度4未満はもっと範囲が広がる。
10年前の東日本大震災の以来のことで、首都圏直下地震の前兆かどうか気になる。
ところで、地震発生から22分後、23:03に小松基地からF-15が飛び立っている。東京上空には21分後、地震発生から43分後に到着し、状況を確認をして再び小松基地に帰投している。知らない所で働いてくれている。