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青空ーすべてはバランス

気候変動と人類の移動

2021年10月12日(火)雨。終日雨の日は久しくなかっただけに、ちょっとテンション低い。
今日の気温も低く肌寒い日だった。突然こうなるから気候のことが頭に浮かぶ。

人類の直接の祖先現生人類がアフリカから全世界に移動を始めたことは定説になっている。新型コロナウイルスにより、人類のこのDNAが健在であることを思い知らされた。
それと同時に、人類の移動とともにウイルスも広がっていったのではないかという私の思いも強くなった。

もう人類のいない所はなくなったと思いますが、今新たな形で移動が始まっている。
日本国内での都会から地方への移動はもっと進むのかと期待して思っていたけど、そうでもなかった。しかし、世界的にみると、温暖化による気候変動と高齢化による労働力不足による国境を越えた移動が始まっているようです。

日本で高齢者の世話をする日本人の労働力不足を国外からの労働力に頼る動きは周知の事実ですが、これは先進国の中でも同様な動きがみられます。

砂漠化が広がる地域では水を求めた移動の例が見られます。

また、人が住んでいた地域に高齢者だけが残り若者がいなくなり、このままでは早いうちに無人の地域が広がる。こんな地域に新たな人種の移住者が住むことになる現象が広がるでしょう。

海に沈む島国や砂漠化が広がる水のない住めない地域から、緯度の高いこれまでより寒い地方でもなんとか住めるように適応していく人たちが移動してきて定住するようになる。

世界は、様々な人種が混然とまざりあう新たな人類の移動と定住の時代に突入するでしょう。

まだ移民を受け入れない国もあり、移民受け入れにより社会に大きな問題を抱えた国々の否定的な考えもある。でも、少しづつ確実に、このような移動の流れは広がっていくと私は思う。たてまえではなく現実の今の日本の状況がいい例だ。


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