2025年2月2日(日)節分 なんと晴天。ということは東京は天気悪いね。最近運よくこのあたりは雪が少なくて助かっているが、いつどうなるか分からない。来週は大丈夫か?
世界一の積雪記録
世界一の積雪記録は滋賀県の伊吹山で、1927年2月14日、雪の高さが11メートル82センチに達し、世界一となっているそうだ。
いつもテレビで紹介される青森県の酸ヶ湯は、世界でもっとも降雪量の多い標高925メートル場所の一つとされているが、積雪の最大記録は5メートル66センチという。
雪を積もった深さではなく、空から降ってきた雪の総量で判断すると、酸ヶ湯に降る雪の量は年平均17メートルで、世界一なのだそうです。
さらに、日本の驚くべき特徴は、山だけではなく、人が多く暮らしている都市部に大雪が降ることだ。よく生活しているなぁと感心する。
アメリカの天気予報提供会社アキュウェザーの2016年の記事によれば、人口30万人の青森市で年間降雪量は8メートルになる。2位が札幌市、3位が富山市だ。
大きな除雪車で明け方に幹線道路を除雪する費用は何億円もかかる。雪国では地下水から引いた融雪装置を道路に埋め込み水を出して融かす。
私達日本人はもっともっと自慢してもいい。こんな環境で経済活動を維持し発展させてきたのだ。
参考資料:NHKWORLD-JAPAN気象アンカー 森 さやか(もり・さやか)さんの記事を引用させてもらいました。