2021年10月3日(日)晴れ。肌に触れる風は冷たく、日差しは暖かく、まさしく秋晴れです。
海に散歩にでかける。釣りに来ている親子がたくさんいた。
海と空が青い!
全国的にもすべての地域が晴れ。こんな日は珍しく1年間を通して14日ほどしかないそうです。そして、4月と10月にはこんな青天の日が多いので運動会などの行事も多いわけだ。
感謝いたします。1年に14日しかない「有ることが難しい」心地よい天気をどうも有難うございます。
七十二候では、水始涸(みず はじめて かる)になる。もう稲刈りは終わったところが多いかもしれないが、田んぼにはもう水もなく、稲刈りに備えた土が乾燥した時節とされ、金色に実り輝く稲穂を刈る風景があちらこちらで見られる頃。
もう新米を食べて「うまい!」とぽっこりお腹をポンとたたく人。金木犀の香りにうっとりとする人。栗ご飯を炊いてあまりのおいしさに目をクリクリとさせる人。収穫を祝う祭りは今年も中止の所は多いかも。でも、心ざわめく収穫の時季。
稲刈り後の株にまた芽が出ている。
樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことを孫生え(ひこばえ)というらしい。俳句では春の季語になっている。
では、稲の孫生えは?「稲孫・穭(ひつじ) 」というらしい。
ちなみに私はもう藁(わら)ですか?