2021年7月18日(日)晴れ。今日も暑く、真夏。ギラギラ、メラメラ?
夏は若者の季節だねぇ!
今ここに年老いた自分がいることを納得させようとする自分がいる不思議な感覚を味わうことが多い。
そして、感慨にふける。
男は人前で泣かない!と教えられてきたから、当たり前のように人前で泣くことはなかった。泣いてはいけないと思って生きてきた。
でも、酒を飲んで酔ってくると涙もろくなり、情けないが人前で涙を見せるようになっている。
さすがに家族がいると、一緒に見ているドラマに涙が出そうになる時もあるけど我慢するし、我慢できる。でも一人の時は抑えきれずに泣くことがある。
「ああぁ!年とってこんなになっちゃったよ!」「いやだなぁ!」と思う。
でも、あらためて考えてみると、男は泣くな!と教えられたから泣かなかっただけの話。男でも普通に泣くんだよね。
我慢?我慢ていうのはストレスになるんじゃないの?もうこの年になると我慢しなくてもいいんじゃないの?どんだけストレス抱えてきたんだよ!
と思ったりもする。
と思ったりもする。
海から陸に上がった生物には、目の涙は不可欠らしい。乾くと目は皮膚になって失明する。常にまばたきをして目を乾燥から守らないといけないようだ。
ヘビやイモリのことが頭に浮かんでくるけど、彼らは舌で目を舐めて乾燥から守っているし、目も脱皮するそうだ!!!あらまぁ!!!
人間には涙の種類があるそうだ。
・乾かないようにいつもまばたきをして目を濡らしている涙。
涙の成分は基本的に血液中の成分が含まれていて、この涙は目の表面の細胞に酸素や栄養を運んでいる。
・異物を洗い流す涙。
リゾチームという殺菌作用をもった物質が含まれ、微生物の侵入や感染を予防してくれている。また、目の表面の傷を治す成分も含まれている。
涙くん、ありがとう!だね。
泣いてはだめだ!という自制心がゆるくなり、涙もろくなっているのは確かなんだけど、人間の感情の涙はどうなっているんだろう?