2024年7月31日(水)夜の雨で雑草が勢いを増して朝の日差しを受けている。いい感じだ。いやいやとんでもない。
イスラエルの攻撃で緊張
イスラエル軍は7月30日、レバノンの首都ベイルート郊外で、親イランのイスラム教シーア派組織ヒズボラの司令官を標的に空爆を実施し、司令官を殺害したと発表している。
イスラエルが占領するゴラン高原で、27日にヒズボラによるとみられるロケット弾攻撃で子供12人が死亡しており、イスラエルが報復に踏み切ったとみられている。
ヒズボラの司令官は、1983年にベイルートで米海兵隊の宿舎に自爆テロを仕掛け米兵241人を殺害した攻撃に関与したとされている。米国務省は情報提供を呼びかけ最高500万ドル(約7億6400万円)の報奨金を用意していたそうだ。
双方ともこれ以上の戦闘は考えていないとみられているが、危険な状況だ。
注:ハマスはスンニ派イスラム教、ヒズボラはシーア派イスラム教に基づいている。ともにイスラム主義、反シオニズムを掲げイスラエルに対抗して活動している。
参考:毎日新聞